【税金で買った本】85冊目感想📚
【85冊目】読書感想文の書き方 5年生(有料)
84冊目の感想で賞をもらって、お父さん(十六夜かなき)と会うのでは?という展開予想をしたけど、見事にハズレ(笑)。でも、逆にホッとしました。
あの展開や考え方(賞が欲しいとか認められたいからじゃない)は、ホント彼らしくて、ストンと腹に落ちましたから。
そうだね…石平少年は、(84冊目で)両親が離婚したあと母親に気を使って会いに行けなかったって言ってたものね。
あの読書感想文は、作者でもある父親に自分の書いた感想を渡しに会いにいく、その目的を果たすために書いたもの。
ズバリ!提出先は、作者の十六夜かなき…お父さんでキマリでしょ!!
(それはそうと、今でも同じとこ住んでるかな?引っ越してたらどうする??)
最初は石平少年の夢の中に現れていた“ぱーんちゃん”が、最後は昼間っから出てきたことの意味。
彼女の存在を受け入れて、やりたいことが見えてきて…現実が動き出したってことかも。
『概念』というだけで、ぱーんちゃんの正体は明かさずじまいでしたが(なんで現れたのか?とか)読者のご想像にお任せしますってとこかな。
前の感想にも書きましたが、そういうの考えるの好きなので楽しい♪
幻影ぱーんちゃん、妖しげなのも含めて明るくて好きだなあ…
最初に現れたときには、“三つの試練を乗り越えれば、あなたはぱーんちゃんの正体を知るでしょう☆”…と言っていたぱーんちゃん。
そして最後に「ホントのぱーんちゃんに会いに来てね!」とも。
その正体とは?動画のぱーんちゃんの声の人にもつながる??
【読書感想文書いて提出するまでが三つ目の試練】ってことは、提出するエピソードがありそうですね。
そして石平少年は、その試練を乗り越えたとき、またひとつ成長するのでしょう(しみじみ)。
白井さんは『絵が描けるとか職場で言わないほうがいいだろ』…と言っていたので、あの図書館勤務の人は除外。
石平少年が会ったことあって、白井さんが私用でお願いできるような人って誰だろ?
石平少年と白井さんに共通する関係者って?
(石平少年は、動画のぱーんちゃんの声は聞き覚えがないという。忘れてるだけかもしれないが)
85冊目が「読書感想文編」クライマックスってことは、次回6年生から別の◯◯編スタート?!もしかして中学生編もあり??