あの恋は実らなくて良かったんだなと思えた

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。

一言

水族館デートがしたいです。

昔好きだった人

本当に昔ですが、好きだった人に再会する機会がありました。「再会」とは言っても、同じ空間で飲み会をしているだけで、話はしていません。

昔より少し背が伸びて、振る舞いも男性で、でも笑顔も声も変わらなくって、格好良くなっていました。

あのとき実らなかった恋

雪林檎は、小学生～高校生までずっと、ずっとずっと、片思いが実ったことはありませんでした。モテたことだってありません。

好きな人はずっといたけれど、片思いがデフォルトで、雪林檎の世界線に「両思い」って存在しているのかな？と疑いたくなるような青春時代の恋愛でした。憧ればかりが膨らんで、何もなかった恋愛物語でした。

今日の飲み会で様子を見ていて

今日の飲み会で、（そのとき一緒の空間にいたその人も、その他に学生時代好きだった人も全員のことを考えた上で）「あ、ノリがやっぱり全然違う」と感じました。かっこいいけれど、やっぱり交わることのなさそうな雪林檎と彼。住む世界が違う感じが否いなめませんでした。

あのとき実らなくてよかったんだ。実らなかったから、色んな初めてをC君と経験できたし、恋愛にもお付き合いにも不慣れな雪林檎のままC君と一緒に歩む道を開拓できている、その事実に感謝したくなりました。少し変な話ですが（笑）こういうものにこだわるのは、固執するのは良くないとは思いますが、「初めての彼氏」がC君で良かった。

もう一組のカップル

飲み会の終盤で、友人が別の友人（女子）を連れてきました。そして彼女は言いました。

「彼、斎藤（仮名）ね、私の彼氏」

突然のカミングアウト（？）でした。そう、中学一年生のときに同じクラスだった男女が大学生になって付き合っていたんです（あ、同じく地元にいますが大学は別のようでした）。

で、目の前で一緒に写真を撮り始め、「いちゃつくなよー！」と茶化されていました（笑）彼氏の方は「いちゃついちゃ駄目？」と開き直っており、良い彼氏だね（？）と思うと同時に、付き合ってどれくらいなんだろうと気になりました。目の前のこの熱量は、いつまでもラブラブなソレなのか、それとも付き合いたてのソレなのか純粋に気になったんですよね。ま、外野にはどうでもいいことかもしれませんが。

彼氏C君を想う

で、結論を言うと、彼氏がC君で良かった、と心底思いました。もし彼と雪林檎なら、とどうしても重ねて考えてみたり。

ちなみにもし彼と雪林檎なら、多分そもそもこの飲みの席にいませんし、彼氏は絶対に公衆の面前で進んで写真を撮り始めたりしませんね。でも、そんな私たちが「良いな」と思えたんです。目の前のカップルが駄目とか嫌とかそういうことではなく、雪林檎の好みとして、理想として、恋人に求めることとして、あぁC君がやっぱり好きだなと思ったんですよね。

ありがとうございます

今夜はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。