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【恋愛】嘘でもそこは

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

今季のドラマは面白そうなものが多いです。


彼氏のC君は平気な人

どこぞの記事で書きましたが、C君は諸々において平気な人です。
例えば雪林檎と会っていなくても平気な人です。これが最大の例かもしれません。大して雪林檎は諸々において全然平気ではない人というのはここでは余談ですね。



「生きていけない」

「あなたがいないと生きていけないの……!」そんな台詞を叫んだ作品はごまんとある……と思っていますが、ただの偏見で実感も体感もデータもありません(笑)
実際に言ったことがある方も、いないことはないんじゃないでしょうか。

雪林檎、これに関しては共感しますが共感しかねます。と、いうのもですね。
雪林檎は、本当に、心底、「C君がいなくなってしまったらどうなってしまうのだろうか」と思っているんですよ。
日常の中にもはやぴったりとはまってしまったC君の存在です。それが亡くなってしまって、その穴はもう何によっても埋まらない、代わりはいないと感じます。

でも、他方でどうにかこうにか生きていくんだろうという確信もあります(その現状が好きか嫌かは置いておくとして。生きていけてしまう雪林檎のことが嫌だというのは別の話だとして)。

だから、冒頭の台詞を馬鹿にすることもできないですが、鼻で笑うこともできる、というのが実際です。



どの程度の「生きていけない」になるのか

「生きていけない……!」と一言に叫んだとして、どの程度かと言う話かと思います(笑)

精神が不安定になるのか。
生活に支障が出るのか。
対人関係に問題が出てきてしまうのか。
本当に生きていけないのか=死んでしまうのか。
などなど……。

一番最後の意味で、つまり本当の意味で「生きていけない」人なんて、他人(恋人)にそこまでさせるような大層な人なんて、そう相違ないと思います。

だから、きっとどの人も、結局なんだかんだで生きてはいけると思っています。物理的に生きて「は」いけると。質は保証されませんが。



生きていけないなんてそんなことはないけれど

生きていけない、なんてことはそうそうないけれど、それでも「生きていけない」と言ってほしいというのが乙女心というやつではないですか。

寂しいよ、悲しいよ、生きていけないよ。

そうやって言える人は良い彼氏……とは言いませんが、そう言えるのが「良い奴」なのかもしれません。わかりませんが(苦笑)ただの沼男・沼女かもしれませんが(笑)



本題:書きたかったこと

「ここでかよ!」という感じですが。

そもそもこんな小難しい屁理屈をずらずらと語るつもりで展開した記事ではなかったことを、タイトルを見て思い出しました。

今回書きたかったのは「生きてはいけるけど嫌だよね」ということではなく(え、違ったの!?)、「いや、そこは嘘でも『うん、生きていけないよね』って言えやC君!!!」ということです。理不尽(笑)

冒頭でも書きましたが、C君は諸々において平気な人なんです。寂しいと思ってはくれないし、雪林檎がいなくなることに怖さなんて感じてくれない人なんです(厳密に言うと感じないこともないんでしょうけど、雪林檎の比ではないでしょうし、「雪林檎の中でそれは『平気』だよ」というレベルです)。
だから、そこが悔しくて、こんな記事を書いています(笑)

優しい嘘も時には大事だとは思いますが、嘘がないことはやはり誠実で、そこに「別に相手が傷ついてもいいや」という気持ちがなければそれは誠実なのだと思います。「相手が傷つくかもしれないけど嘘をつく方が悪だ」という信念であれば。
そこがすれ違って喧嘩になるのが一番切ないんですけどね……。

嘘をつかない(つけない?)C君が好きだ、と言えるようでありたいと雪林檎側としてはそう思っていますよ。



ありがとうございます

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

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