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【恋愛】最近面倒くさいな、と感じる自分のこと

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

すっかり秋めいて参りました。また少しバタバタし始めています。


面倒くさい彼女

母にも面倒くさい性格だと言われる程には面倒くさい性格をしている雪林檎です。自覚もあります。

ではどう面倒くさいのかと言いますと、



最近の言動

最近、雪林檎的に反省するべき言動が多くてですね。彼氏のC君に嫌われていないか、呆れられていないか、愛想尽かされていないかが心配になっていました(苦笑)
昨日会った感じだと大丈夫そうで、特には気にしていないようでした。上の胸の内をC君に話すと、全然そんなことない、とのことで安心しました。



見てほしい

これは以前どこかの記事で似たようなことを書いたと思うのですが。

C君は自分のことが結構好きな人です(だと雪林檎は思っています)。まぁこれは素晴らしいことなんでしょうけども。
なので、自分の話が始まることも多いのですが、しばしば雪林檎はそこで(これまた勝手になのですが)寂しくなっています。

置いていかれているような、目の前にいるのに見られていないような、そんな感覚になるんです。C君を責めたいわけではないですよ。いつもいつも相手に何かを発信してはいないとも思いますし。

それでも、今は「C君は雪林檎を好きでいてくれている!」と自信を持てるので、以前より辛さは減りました。なので今は割かし平気です。

好きな人の話を興味を持って聞けないというのも考えものだと思うのですが、雪林檎はそういう人間です。元々他人に興味薄い自覚がありますしね……。



言葉が欲しい

「好き」とか「大切だよ」とか「凄いと思ってるよ」とか。言葉で伝えることは大事です。

でも、ずっと大きくて重い言葉を使っていても貰っていても疲れるんですよね普通は。雪林檎は、その枯渇速度が速いみたいで。潤いが長くもたないみたいでして。

大きくて重い言葉を、すぐ口にするし、すぐ欲しがってしまうんですよね。
母にも注意されたことがあります(その「注意されたこと」もトラウマなのですが苦笑)。「欲しがらない!」とズバッと言われたことがあります。

C君に「もういいよ」とか「もう嫌だわ……」とかなられないように気を付けます……。大事な言葉は軽く言いすぎない、って太古からの鉄則ですよね……。



一緒にいたい

これが……この兆候が見えたら警報だと雪林檎自身は思っているのですが。実際友人にはこれで愛想尽かされたと思っていますし。

これが発生してくると……おわかりですかね、「重い」になってくるんですよ(苦笑)雪林檎も相手も疲弊して共倒れますよね。これが(共)依存というやつでしょうか。ドライめな人からすればたまったものではないんですよね。もちろんそうでなくても重いんですけど。

幸いC君も一緒にいて嬉しいと感じる人だったので雪林檎の希望を叶えてくれていますが、C君は雪林檎と違って「離れていても心が繋がっていれば割と平気な人」でもあるので、雪林檎が重くなり過ぎないようにしないとな、とは常々心に留めています。

こういうことをいちいち考えるのが嫌だから、早く同居したいということもあります(笑)もちろん一番は根本の「一緒にいたいから」ですけども。

言い方を変えれば、「合法的にずっと一緒にいられるから」とも言えるかもしれません(笑)



余談:昨日話したこと

昨日、C君と少し腹を割って話すタイミングがありました。時系列順に話します。

最近C君と一緒に大阪に旅行したことは記事にも書いたと思います。そのときの写真や動画を素材に、雪林檎が動画を作ったんです。1つ目が完成してC君に見せて、大変喜んでくれて褒めてくれて。
その後のことでした。雪林檎に触発されたC君が言ったんですよね。

「いいなぁ、俺も何か作りたいー」

これが、雪林檎の地雷だったようで(本人無自覚)、C君曰く「スパッと雰囲気切り替わって怒らせちゃった感じがしたから『あ、 地雷踏んだ』と思った」とのこと(苦笑)優しいC君に気を使わせているようじゃ駄目ですね。
C君はひたすらに謝ってくれていました。

……一応言っておくと、何も声のトーンがめちゃめちゃ低くなって怒鳴り散らしたとかではないですよ?C君を罵倒したとかそういうこともしてませんからね?
ちょっとムッとした感じになったのかもしれません。雪林檎としては少し冗談めかしたつもりだったのですが、失敗していたようです(苦笑)

で、「作りたい」の話に戻りますが。まずは雪林檎の話をしましょう。
以前何度も記事に書いているとは思うのですが、雪林檎は、ずっと好きなものに打ち込むことに罪悪感を持ちながらここまで来ました。

好きなことをやっている時間は勉強をしていなくて駄目な時間。
好きなことをやっている時間はやるべきことをやっていない怠惰な時間。
好きなことをやっている時間は必要ないことをやっている無意味な時間。
好きなことをやっている時間は自己研磨をしていないわがままの時間。

こんな風に感じます。
小~高校生の名残だとも思いますし、そうでなくても、「常に勉強していなければいけない」「常に有意義でいなければいけない」そんな強迫観念が取れません。

好きなことに打ち込めない、人生ずっと我慢していなければいけない。好きなことを仕事になんて考えることすらしなくなっていて、それでも諦めはついていないんでしょうね。

反対に、C君です。
C君は、「かっこいい」「憧れる」この気持ちだけで、現実味を見ることなく突っ走れる強さというかまっすぐさというか……そういうところがあります。今時点で自分がどんなに初心者でも突っ込んでいきます。

雪林檎は、これがすごく羨ましかったんだと思います。そして、甘えて、半ば八つ当たりしていたんだと思います、「雪林檎はこんなに我慢しているのに」というような具合で(苦笑)

不機嫌になった理由を、上のルーツと共に言いました。「だからC君がクリエイティブなことをしていると複雑な心境になるんだよ」と。正直、ただの八つ当たりなので「それは……俺に言われてもなぁ……」とか「うー……ん、たしかにそれだと八つ当たりだね(苦笑)」とか、そういう苦い、でも真っ当な反応が返ってくると思っていたんです。そして、「あーあ、また馬鹿正直にいらんこと言ってるなぁ……駄目だこりゃ」と思っていました。

でも、C君の反応は予想を遥かに超えて来るものでした。

「ごめん」まず第一声がこれでした。雪林檎はもう訳がわからなくてですね(笑)だって、どう考えても悪いのは雪林檎で、C君には全く非がないじゃないですか。それなのに、謝るなんて、本当どこまで良い人なんだろうと思いましたね。

そして、心も器も全部が狭い雪林檎と違って、C君は「応援したい」と言ってくれました。「絶対に、今じゃないとしても、好きな道に進むべきだ」と背中を押してくれました。「そっちの道に進んだ雪林檎が見たい」と言ってくれました。
もう、本当に敵わないなと思いました。C君で良かった、C君しかいない、とも。

偏屈で変にプライドが高い雪林檎と違って、C君が自分の畑に入ってきてくれると嬉しい人で、自分が憧れる分野でさえも雪林檎の活躍を心底願ってくるような人で。凄いです。それしか言えません。

今後も、雪林檎が全てを投げうって捨て去って急にハンドルを切って「好きを仕事に!」と走ることはないと思いますが、C君が隣にいて応援してくれる未来を願った夜のラーメン屋さんでした(笑)



ありがとうございます

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

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