誕生日にハーフマラソンを走って得られたもの。
今日は24歳の誕生日で、
私はハーフマラソンに出場してきました。
そのハーフマラソンで得られたことが大きく分けて2つあるので
眠る前に記しておこうと思います。
得られたこと1:逃げなかったという事実。
今回初めてのハーフマラソンの出場で、
2時間切りを1つの目標にしていました。
結果は2時間1分。
悔しい結果でしたが、後悔はありません。
これが今の私の全力という実感があり、
そして受け止められているからです。
走っている最中、何度も「歩こうか…」「ペースを落とそうか。」と
弱い自分と戦っていました。
でも「いや、自分で決めたことだから逃げない」と決意し、
最後まで全力で走り切ったという事実は本当に大きいです。
この事実は、人生の中の1つの大きな財産になると思います。
大きな自信につながり、今後の人生の中で、
大きな力になってくれるとも思っています。
目標を立てて、仮にその目標を達成できなくとも、
しんどい状況で「逃げなかったという事実」が生まれるのが
本当に価値のあることなんだと改めて気づかされました。
※これは3月のライオンの桐山零君も発言しており、
その感覚を知れました。
得られたこと2:自分の思う限界は限界ではない。
そして2つ目は、「限界は限界ではない」ということ。
「やっぱり自分にはこれぐらいしか無理か」
「これが自分の限界だ」
往々にしてこの自分が思う「限界」は
全然限界ではないと学べました。
もう無理だ。もう限界。と思ってから先、
まだまだ全然足が前に出たからです。
走っている最中、自分と向き合い葛藤する中で、
自分の限界を突破した感覚がありました。
蓋が開いたような感覚です。
その時ようやく気付きます。
「これまでの限界って全然限界じゃなかったんだな」って。
限界を突破するために行動するのはしんどいので、
自分で自分の限界を作ってしまうのはよく分かります。
でもその瞬間、もう一度自分と向き合って、
そして限界に挑戦することで
もう一歩先へ進むことができるはずなんです。
これはマラソンに関係なく、仕事や
プライベートでも同じでしょう。
限界を突破して行動できたとき、
たとえ失敗しても後悔なく、
次への挑戦の自信になるのだと思います。
まとめ
さすがに今日は疲れたのでここらへんにしますが、
まだまだ学べたことはたくさんあります。
あきらめずに走り切ったからこそ、
終わった後の達成感はすごく大きく、
自信へとつながります。
きっとこれから先、何かメンタルにダメージがあっても、
「でもハーフマラソンのあの時、諦めずに走れたしな」って
自分を支えてくれる大きな柱になってくれると思います。
なのでぜひ、この記事を読んでいるあなたも
ハーフマラソンではなくとも、自分の意志で何かに挑戦してみてください。
そして達成してみてください。
きっと、そこから先のあなたの人生が変わるはずです。
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