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負けることの意義

この数日間は、サッカーを十分楽しませてもらった。本当なら現地で、日本選手を応援したいぐらいだった。一瞬、一瞬が感動や喜び、くやしさなどいろいろな気持ちをサッカーを通して与えてもらった。


今日未明からの、クロアチアと日本の試合を見て思い出した言葉がある。
いつの誰の言葉かは、忘れたが「負けを知っている者は強い」というような言葉だったように思う。

一夜明け会見で 

長友選手(FC東京) 「4年間の苦労がこんな一瞬で終わってしまうのかと。
はかない。
輝く時間は一瞬だけど、
そのために夢見て、
苦しいことを乗り越えて頑張り続ける
という意味で、サッカー選手は桜の木のようだと感じる」

PK戦1人目で決められなかった南野選手(モナコ)は、
「5日は間違いなく自分の今まで生きてきた中で最悪な日だった」

勝負の場においては、必ずどちらかの結果が出る。

長い目でみれば、負け知らずが本当によいのだろうか。これは、人生においても言える。挫折のない人生が本当によい人生なのだろうか。経験の負けは、人生の負けではない。

サムライブルーは、ますます強くなる。四年後がまた、楽しみだ。

このように、未来のサッカーにつながる結果を残せた日本選手は素晴らしい限りだ。日本サッカーの未来は明るい。ブラボー!!JAPAN⚽

清々しいと語る 森保監督の「礼」 誰もいない中で

勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る

徳川家康の名言  海道一の弓取りと呼ばれた家康が語る「敗北」がもつ意味


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