大学生を取り戻したい話

こんばんは。
最近は新入社員の子と話す機会がたくさんあるのですが、「つい2ヶ月前まで大学生だったのか…!」とふとしたときに思います。

大学を卒業して、会社に入社した途端に「学生気分ではなく社会人としての意識をもって……」と言われますが、そんな意識を持ったのは具体的にいつからなのか、実際今意識を持って働けているのか、よくわかりません。

でも社会人3年目にもなると「あ~~~大学生に戻りて~~~」と思うことが多々増えてきました。
大学生の時は大学のありがたみがわかっていなかったのですが、今思えばなんて贅沢な環境だったんだろうと思います。

だって山のようにある講義の中から好きな講義や興味のある講義を、自分のペースで選択できます。
朝から晩まで図書館も自習室もパソコンも使い放題で、映画や文献、論文も読み放題です。
興味がある内容を見つけたら、もっと本格的に教えてもらえるようゼミに行き、好きなことで論文が書けます。

そりゃぁもちろん卒論を書いているときはもうこんなもの一生欠きたくないと思いながらやっていましたが、今思うともう少し真剣に推論立ててデータ活用すれば良かったと思います。

今思うと大学生の時は「図書館にある小説を暇さえあれば読む」と「バイトを全力で頑張る」の2つに集中しすぎてて、大学の勉強自体はすごく半端だったなぁと思います。

自分は統計学のゼミにいたのですが、仕事で生かせることもなく、今データを渡されたところで役に立てるとは思いません。

でもそれを考えると4年間何していたんだろうと情けなく思えてきます。そんなことを考えているときに、本屋さんでゼミ室に常に置いてあった統計学の本を見つけてしまい、ついつい買ってしまいました。

大人のための通信教育があるくらいなのだから、今から勉強してもまだ間に合うでしょうという淡い期待のもと、少し勉強計画をたてています。
仕事を言い訳にして三日坊主にならないためにも、今日noteにこの話を載せました。
その前にとっとと漢検2級とれよという話なのですが…(1年近く試験受けるのを先延ばしにしてる)。
一番勉強を頑張っていた高校生を思い出しつつ、ノートとペンを持って頑張ります✒

ここまで読んで下さりありがとうございました。統計の勉強って実際どうやったら出来るのかよくわかりませんが、まずは西内さんの本を読んで、感覚を思い出してみます!


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