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共感ベースのコミュニケーションを取るが、安心感を得たらそこからは自分でやってもらう

早朝なので簡潔に書く



共感能力の高い人が日本で生きづらさを感じるとき、どうすればいいだろうか
「共感ベースのコミュニケーションを取るが、安心感を得たらそこからは自分でやってもらう」が自分の現時点での解答だ



共感ベースのコミュニケーションを取ると、相手は安心する
そのときの相手に見られる行動は「こちらに依存しようとする」だ

これは年齢を問わず起こる
こどもは顕著で、「これやって〜」と言い、本来自分でやるべきことをこちらに求めてくる

多少それらを引き受けるのは構わないが、最終的には「ここならは自分でやりなさい」と諭す必要が出てくる
実際、安心感を得られれば自分から外の世界に探索に行けるはずで、そう伝えれば自分でやってくれることが多い

同じことは大人でも起こる
こちらが共感ベースのコミュニケーションを取ると、相手がこちらに依存し、相手の課題までこちらに押し付けてくることがある

理想的な対処はこどものときと同じだ
「そこから先は自分でやってください」と伝えること

だが、ここで上下関係が問題になる
相手が目上の立場にある場合、「自分でやってください」と伝えることはマナー違反になりかねない

仕方なく課題を引き受けてしまうと、自分は疲れるし、相手もますます自分に依存するしで辛くなる
解決策は、相手の課題を引き受けないことしかない

「自分でやってください」と伝えるのはリスクが高い
かわりに「他にやることがあります」とか「今やっていることを後回しにしてもいいならできます」といった伝え方をし、自分の業務量が増えないようにする



「共感ベースのコミュニケーションを取るが、安心感を得たらそこからは自分でやってもらう」
しばらくこれでやってみようと思う



またね
読んでくれてありがとう



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