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ロバのパン屋さん🎶

🎶ロバのおじさん チンカラリン
チンカラリンロン やってくる

ジャムパン ロールパン

できたて やきたて いかがです

チョコレートパンも アンパンも

なんでもあります チンカラリン🎶

この唄を聞いて、懐かしい〜!!と思うのはもちろん昭和世代。それも昭和40年代生まれぐらいの方が最後でしょうか。。

わたしにはもちろん懐かしい\(^o^)/ 歌詞もですが、間奏もとっても楽しいメロディーです🎶🎶

Wikipedeaによると、「ロバのパン屋(ロバのパンや)とは、昭和のはじめから、日本でロバあるいは馬に馬車を牽かせて街なかを移動しながら売られたパン屋のことである。日本が高度経済成長を迎えると馬車による販売形態は姿を消し、自動車による販売に切り替えられた」とあります。

そう、わたしが子どものころはさすがにロバではなかったけれど、もっとレトロな感じの軽トラかなんかだったような。。あの音楽が聞こえてくると、子どもたちがみんな「ロバのパン屋さんや! お母さん、お金ちょうだい。買うてくる〜!!」って言って走って行ったような。。でもうちの場合、実際に買って食べたのは一回ぐらい?? たぶんあんまり美味しく感じなかったから「もうえいわ」って心動かされなかったのかも(なんて贅沢な子どもーー;)

で、さらにWikiに戻ると、「『パン売りのロバさん』のメロディーと共に、人々の記憶に残っているロバのパン屋は、株式会社ビタミンパン連鎖店本部という、京都市に本社を置く蒸しパンの行商を行なっていたチェーン店である」そうなんですね。「馬車に蓄音機を載せて『パン売りのロバさん』を流しながら売るという宣伝と、連鎖店と称した全国チェーンという時代に先んじた経営方針によって、昭和30年代には、ビタミンパンは全国にチェーン店を150店舗以上も抱えるまでに成長し、ロバのパン屋は最盛期を迎えた。移動販売車も改良され、馬の代わりに三輪自転車を付けた移動車も登場した」という歴史ある移動パン屋さんなんです! 高知だけかと思いきや、当時から全国チェーン店だったんですね!!

それが今はどこまで残っているのかなあ。。高知ではものすごく時々、あの懐かしいメロディーが遠くの方で聞こえることがあるんですが、空耳かなあと思ったり。。でも昨日は前方で聞こえてきて、目の前に「ロバのパン」と書いた車が止まっているじゃないですか!!

ご覧の通り、今は軽の箱バンのよう。真上に載せたスピーカーが選挙カーほどは大きくないかもしれないけれど耳に優しい心地よいメロディーを響かせています。高知ではもうこの1軒(1車?)だけになってしまったらしい、という話も聞いていましたが、実際におじさんに確かめるチャンスがなかったのが残念ーー;でもでも、もちろん、買いました\(^o^)/

 なんとちょっとどころかピンボケですが;; 車の中はこんな感じ\(^o^)/ 昔もこんなにあったのかなあ。いろんな種類の蒸しパンやドーナツがぎっしり!!

とりあえず、チョコバナナのと、黒糖と、桃ジャムの三つを買いました! 300円なり!!

昨日は結局1個しか食べられず、あとの2個はきょうのおやつに\(^o^)/

おじさんがくれた「ロバのパンの美味しい召し上がり方」に書いてある通り、レンジで30〜40秒チンしていただきました^^

パンの底に紙が敷いてあってべったり張り付いているのが懐かしい。お味の方は‥‥昔と変わらず微妙な感じ^^; でもピンクの蒸しパンの中の桃ジャムが優しい味で意外に好きかも❤︎❤︎でした^^

「美味しい召し上がり方」によると、ロバのパンは「保存料は不使用」のよう。保存期間は「冷凍で一ヶ月、冷蔵で二日以内」だそうで、添加物の面でも身体に優しい子どものオヤツだったんですね\(^o^)/

🎶ロバのおじさん、チンカラリン、チンカラリンロンやってくる🎶

懐かしい昭和のオヤツ、ロバのパン屋さんは不滅。最後の一台になっても頑張れ〜とエールを送りたくなった今日のオヤツでした^^

#noteおやつ部 #ロバのパン #ロバのおじさんチンカラリン #昭和世代 #馬車 #高度経済成長期 #蒸しパン #ドーナツ #チョコバナナ #黒糖 #桃ジャム #保存料不使用

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