おかあさんに怒られた件。
え? YOU何歳? って感じのタイトルですが。
今日はそんな話です。
この前、久しぶりに母に怒られました。
怒られたというか、諭されたというか。
予定を聞きたかったのですが、雑な感じにLINEをしたところ
「感じ悪い」
「相手が友達だったら、そんな言い方しないんじゃない?」
と。
……う。確かに。
まさにその通りで、ごめん、としか言えませんでした。
そして何の因果か同じ日に、友達から
「彼氏に大切にされていないように感じる」という相談が。
そちらは要約すると、
「私がやったら怒るであろうことを、彼は私に対して平気でする」
という内容で。
なんだか自分を別角度から見させられているようだった。
聞いていて耳が痛かったし、母とのこともあって、「明日は我が身」と思いました。
自分のことじゃないのに、聞きながら「なんかごめん」とか言いそうになった。
近しい人ほど、いつの間にか対応が雑になっていく。
伝え方や、態度に甘えがでてしまう。
割と、やってしまいがちなのではないかなって思います。私だけかもしれないけど。
いい意味でも甘えられる相手。甘えさせてくれる相手。
だけどそこまで”怠惰”になってしまうのは、そういう甘えは、やっぱり違うよね。
本当はいちばん大事な人(たち)のはずなのに。
失いたくない人のはずなのに。
諭してくれた母にはその時すぐに謝ったけど、その日の終わりにもう一回、謝りました。
そうやって何度も何度でも、細かく軌道修正していきたいものです。
友達は最後に、
「多分もう、伝えても彼は変わらないと思う」
と言っていたから。
伝えてくれることもなくなってしまったら、諦められてしまったら。
その先にあるのは…、
伝えるって、大事。
伝えてくれるって、ありがたい。
身近な人ほど、真摯に向き合っていきたいなって、改めてそう思った日でした。
人生って一生勉強だな。
こういうところが、人生の大変さで、面倒臭さで、おもしろさだなって、そんなふうにも思ったりします。
きっとこれからもいっぱい間違えて、いっぱい謝って、いっぱい学んで、そうして生きていくんだろう。
一進一退、自分アップデートをしながら。
でもそれでも、生きていていいってこと。世界って、とても優しい。
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