髪が痛む原因は?ダメージを防ぐポイント
「ツヤツヤで美しい髪」
「さらさらの美髪」
になりたいですよね。
髪がキレイかどうかは外見に大きく影響するポイントでもあります。
手入れされた綺麗な髪が人に悪い印象を与えることはありません。
でも現実は・・・
「ダメージヘアでパサついている」
「ボリュームコントロールができない」
「気づいたらボサボサに」
ってこともありますよね。
髪のお手入れに気を遣っている人の多くは、シャンプーやコンディショナーにもこだわりがあるはず。
確かに、髪を洗っていたわるシャンプーやコンディショナーはとても大切なヘアケアですから、自分の髪にあったものを使いたいところ。
そして、リラックス効果もありますから香りにもこだわっているという人・・・きっと多いと思います。
もちろん、そのこだわりは大切だし間違いではありません。
でも・・・せっかくヘアケアをするならダメージを防ぐポイントを抑えてみて欲しいんです。
画像:pixabay
髪のダメージを減らす事で、より美しい理想の美髪に近づけるというわけですね。
髪のダメージを減らすポイントは
自然乾燥させない
シャンプーを泡立てる
絡まったままでお風呂に入らない
です。
シャンプー後の濡れた髪は、キューティクルがとってもデリケートな状態です。自然乾燥をさせたら「ドライヤーのダメージが少なそう」だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、髪が濡れてキューティクルが開いた状態で放置するとダメージの原因になってしまいます。
濡れた髪はとってもデリケート・・・。髪が濡れているときは表面のキューティクルが開いた状態ですので、傷みやすいんです。ですので、濡れた髪はこすらずにタオルで押さえるように水分をとったらすぐにドライヤーで乾かした方がいいんです。
髪が濡れているときにゴシゴシこすったり、濡れたままで寝たりするとダメージの原因になってしまいます。
そして、シャンプーをするときにはシャンプーを髪にドバーっとかけるのではなく、シャンプーを手で泡立ててから使いましょう。シャンプーを髪につけてから、髪で泡立てると濡れた髪へのダメージになってしまいます。
シャンプーを先に泡立ててから髪にあててあげると、泡が髪の毛の間に入って摩擦を減らしてくれるので、キューティクルへのダメージを減らす事ができます。ちょっとしたことですが、注意したいポイントです。
また、髪が絡まっている状態での入浴やシャンプーも避けましょう。からまった髪を「濡らして解けば良い」というのは髪へのダメージをわざわざ与えているようなものです。
濡れた状態で摩擦が生じると開いたキューティクルが剥がれてしまうこともあります。
髪を大切にするなら、まず入浴前の乾いた状態でブラシでしっかりと髪をとかしてからシャンプーをしましょう。
そして、ドライヤーの当て方にも注意してほしいポイントがあります。
髪は熱変異性のたんぱく質でできていますので、高温のドライヤーを一カ所にあてると髪へのダメージになります。
画像:pixabay
ドライヤーの熱が一カ所に集中しないように、髪を手でほぐしながら乾かしてあげましょう。
最後に・・・最近、流行っている洗浄力の高いシャワーがありますよね。実は、洗浄力が高いシャワーを使うと髪に必要なものまで流してしまうこともあるんだとか。もちろん、洗浄力の高いシャワーには魅力もたくさんありますが、やりすぎないように注意してくださいね。
まとめ
今回は、美髪への第一歩!髪のダメージを少しでも減らして美しい髪を維持するポイントをご紹介しました。
髪は死滅細胞ですから、いったんダメージを与えられたら原則として再生することはありません。
ですので、ダメージを減らして大切にしてあげましょう。
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