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むくみシリーズ①〜むくみ知らずになるために


日中、外を歩くと半袖の人も増えました。

太陽の日射しが眩しい!!日射しが新緑から夏の暑さに変わってきたようですね。季節は夏へ。都内の自粛もようやく解除になりそうです。人と会える!と同時に薄着になってきて、カラダのラインも気になってきましたーー!!

気を抜いてたのがバレてしまう〜笑。

梅雨の季節もそこまできていますね。この時期、私は季節的にもむくみやすくなりがちで、むくみに気をつけてケアをしています。

ケアをする前はよく夕方になると足のむくみが気になりました。


疲れすぎたり、湿気の多い季節は足首のくるぶしまわりが腫れぼったくなっていたり、疲れがひどい時にはガングリゴンのようなものができたり、下半身がぼてっとするのが悩みでした。


先日、ちょうど、むくみの話が聞きたいです、とリクエストいただきました。わたしも自分のケアを改めて見直していたところなのでむくみケアの記事を少し書かせていただこうかなと思います。

むくみもいろんなパターンがあるので、少しシリーズ化してお伝えする予定でいます。

今日は勝手にシリーズ①

むくみ知らずのカラダになる基本のキを知る〜むくみのチェック

むくみチェックのお話もしていきます。


では最初にこちらから。

うるおい漢方チェック!になります。
これで自分のカラダの内側のうるおいをチェックしていきます。

□水分をとるのが苦手。
□白ニキビができる、できやすい
□顔がむくみやすい
□足がむくみやすい
□手がむくみやすい
□乗り物酔いをしやすい
□雨の日は体調が悪い(カラダがだるくなる)
□特に雨の日に頭が痛くなる

当てはまるのはいくつありますか?

よかったら、これを念頭にいれながら、読み進めていただけたらと思います。


施術の際、

カラダの不調をお聞きするとむくみが気になってますと答える方はとても多いです。
むくみでもどの部分が気になっているかというと人それぞれですが、わたしがさせていただくなかでは

・足のむくみ
・顔のむくみ
・全身のむくみ
・手のむくみ  
・生理前のむくみ

と答える方が多いなぁと思います。
わたしの勝手なランキングですが一番は足のむくみ続いて、お顔、全身いう感じです。いかがでしょうか。

施術あとは、

♢履いてきた靴が緩くなりました。
♢きてきた服が緩くなりました。
♢カラダが軽くなりました。
♢足軽いです。
♢フェイスラインがすっきりしてます
♢足が細くなって嬉しいです。
♢鎖骨が見えてて嬉しいです。

などのご感想をいただくことが多いです。特にリンパの流れを意識したハーブボール&アロマとの組み合わせはすっきりするという感想をいただきます。

むくみの原因

むくみの原因を考えたいと思います。主に血液や細胞内に含まれる水分代謝がなんらかの原因で毛細血管外にたまってしまう状態です。特に静脈やリンパ管の流れが悪くなるとむくみやすいといわれてますね。

むくみやすいときには

・ガードルや体を締めつける下着、きつい洋服をきている
・月経前、妊娠中
・塩分やお酒のとりすぎ、
・水分をほとんど取らない、
・睡眠不足
・運動不足


こういったこともないかと、振り返ってみてください。

中にはむくみやすい体質の方、代謝機能が落ちている方、病気が隠れている方もいらっしゃいます。自粛期間が長引いて運動していない人もリンパの流れが滞りやすくなっているかもしれません。

次にカラダの仕組みについてですが、
仕組みについて興味ない方はこの***部分は読み飛ばしてくださいね^^


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むくみになる仕組み

むくみはカラダの巡りが悪くなっている、カラダの排出力が低下していると起こってきます。

よくいわれることですがヒトのカラダは60-70パーセントの水分でできています。水分、栄養をとる一方で体内に発生した老廃物を汗、涙、尿、便などと一緒に排出していきます。綺麗な水分が入ったら汚れた水分を出すという仕組みがあります。

カラダの巡りが悪くなる、リンパがうまく流れないとカラダの代謝の浄化ろかする機能が低下し、老廃物や余分な水分が体内にたまっていきます。放っておくとむくみや冷えなどを生じます。

代謝がおちる

むくみ、ひえ

顔色がくすむ

肌が荒れる

脂肪がつきやすくなる

肝臓、腎臓機能低下

免疫機構に関わる腸に毒素がたまる

という悪循環が起こる可能性も秘めてます。


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ではめぐらないカラダ、排出力を高めるにはどうしたらいいのでしょうか。

水分摂取量、バランス良い食事、適度な運動、十分な睡眠、入浴、体を温めるなど、生活習慣が大切!ですので

生活習慣の見直し
食事、運動、睡眠、休養これらを整えること、リンパの流れをよくすることが近道です。

わたしもできてないこともあるので耳が痛くなるところですが、あえていいます。

リンパの流れる力は主に筋肉が動くことで流れます。そのため、心臓に戻る流れはとても弱いものです。

リンパの流れが悪くなると

肌の透明感がなくなる
不調が解消できない
メンタルに影響する


ここまでで、生活習慣振り返ってもらえたらなぁと思います。。


それじゃあ、リンパを巡りをよくするにはどうするの?といいたくなるところだと思いますが、

バランス良い食事、適度な運動、十分な睡眠、入浴(フットバスもおすすめ)、体を温めるなどの他に

・リンパの流れを促進するには

筋肉運動、横隔膜呼吸(腹式呼吸)、動脈の拍動、お腹の蠕動運動、関節連動、皮膚刺激

これらの要因が必要といわれてます。

日常に取り入れる内容にしていくと

運動、深呼吸、腸の働きをよくする(リラックスする、腸のマッサージ、関節を動かすストレッチ運動、皮膚を優しくマッサージする)

そして、入浴、定期的な運動もして発汗して代謝をあげていくなど、

このように、むくみやすいひとは血行促進が大事です。

ただ、それはわかっていてもそんなにいろいろできない、それもわかります。


そんな時に

簡単にできるセルフリンパケア

を次回から部位別テーマにしてご紹介させていただけたらと思ってます。

ただ、そこまでできなくてもリンパ液の流れにそって優しく撫でるだけでもむくみやくすみの緩和に繋がります。最近は、呼吸が浅くなっている人も多いので呼吸を深くしていきましょう。


リンパの滞りチェック

最初に内側の漢方チェックをしていただきましたが、リンパが滞っているかどうかのチェックを次にしてみてください。


ここが滞っているとむくんでいるといえます。

リンパが滞っているかのチェックポイント

□ 脇の下がかたくなっていて触ったり押すと痛い
□ 鼠径部が膨らんでいる
□ 鎖骨が埋もれている
□ 足首がむくんでいる(わかりやすいのは踝まわり)
□ 顔と顎の境目がはっきりしない、ぼやけている


いくつ当てはまりましたか。

悩み別にむくみのケアを次回からご紹介させていただきますので、ご自分がどうなのかぜひ、チェックしてみてくださいね。そして、よかったら、

チェックして感じたことなど気になったことなど、コメントかLINEくださいませ。お知らせいただけたら、それにあった内容を加味して次回からお伝えさせていただきます。オススメハーブやアロマもお伝えいたしますね。

ここまでお読みくださりありがとうございました😊 少しでもお役にたてたなら、嬉しいです。

女性が元気になって輝いて、その影響があなたのまわりの大切な人にも広がって世界中のご家庭が幸せになることを祈っています。



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