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Murder Channel x Q Hayashida コラボレーション第二弾

『ドロヘドロ』『大ダーク』の作者である漫画家「林田球」とMurder Channelのコラボレーション第二弾を発表することが決定した。

2020年に発表したコラボ作の第一弾は、Murder Channelのリスナーだけではなく、国内外の様々な濃いサブカルチャー好きから支持され、マニアックでコアな層を中心にサポートして頂いた。

Murder Channel x Q Hayashida collaboration part 1

前回のコラボレーションで得たヒントをもとに、長い時間を掛けてアイディアを固め、遂にこの度コラボレーション第二弾を発表することが出来た。

今回は、林田球氏が描き下ろしてくれた新作イラストを使ったパーカーとポスターに加えて、イラストを見て得たインスピレーションから生まれた音楽を収録したコンピレーション(DLコード)の三点セットとなる。

Murder Channel x Q Hayashida collaboration part 1(予約)
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Murder Channel x Q Hayashida collaboration part 2(予約)
https://mxcxshop.cart.fc2.com/ca2/125/p-r-s/

コンピレーションについて説明しよう。
まず最初に林田球氏にイラストを描いて貰い、我々と同じような感覚を持った音楽家達をピックアップし、彼等にイラストを送った。
音楽家達には特定のテーマやルールをまったく設けずに、イラストを見て感じたそのままを音楽にして貰っている。こちらからリクエストしたことは一つもなく、なんの制限もなく好きな曲を作って貰った。

2016年にMHzから発売された漫画『ドロヘドロ』のオフィシャル・サウンドトラック『DOROHEDORO original soundtrack』は自分と林田球氏で作らせて貰ったのだが、これに続く漫画/イラストと音楽の妥協無き融合を実現させたく考えていた。

今回のイラストを見て生まれた曲は、どれもオリジナリティがありバラバラなジャンルであるが、恐ろしいまでの統一性があり、最初から最後までまったく飽きない素晴らしいコンピレーションが完成した。

今回発表する我々のコラボレーション第二弾は、音楽が重要な部分であるが、パーカーとポスターも同等に欠かせない大事なものである。

ポスターは実際に音楽家達が見ていたイラストをそのまま使っており、彼等が感じたものを皆さんにも感じて貰えると思う。そして、パーカーには林田球氏が新しく描いてくれたMurder Channelのロゴを配置し、表と裏と頭にデザインを施したゴージャズな内容だ。

今回の作品は「着て見て聴く」という形で完成するものであり、一つでも欠けては意味が無いものとなっている為、セットでのみ販売することにした。
コンピレーションはこのセットを購入した方だけが聴けるようになっており、今後もストリーミング配信やデジタル販売は一切行わない。

フィジカル・リリースに重きを置いてきたMurder Channelだからこそ、こういった作品を作りたかったし、非常に意味のある商品が作れた。値段も安くはないので手を出しづらい商品かもしれないが、他では得られない体験が出来るはずだ。

発売に向けてnoteで参加アーティストの紹介をしていくので、そちらも是非チェックして欲しい。

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