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ポケモンスリープ#43 羽ばたけ!カイリュー

2月のラピスキャンペーンで仲間にしたミニリュウ。
でんきウィークのミニアメブーストの時はラルトスやマダツボミと一緒にレベル上げを行い、ハクリューまで育て上げた。

さすがにミニリュウの状態では戦力として力不足ではあるものの、ハクリューになるとそこそこ食材を拾ってくる。ひとまずレベル30まで上げれば、コーン担当としてまずまずの働きをしてくれた。さすがにたまにキテルグマにサポートしてもらったが。
チャンスがあれば一緒に寝て経験値を稼いでいた。グッドスリープデーは言うに及ばず。そしてプレミアムパスのばんのうアメLはミニリュウのアメにした。意外とソーシャルリサーチでアメが手に入る機会が多いのも助かった。こうして少しずつ育てていた。
そして先月のフラワーフェスティバル中にようやくレベルが41に到達し、進化にリーチがかかった。睡眠評価のアメで進化用のアメが揃い、カイリュー進化の夢が、ついに成った。

あいにくの性格おくびょうではあるものの、食材確率、スキル確率、おてスピが全て揃っているので性格のデメリットは相殺して余りある。それに育成のしやすさも大きなメリットである。

さっそく起用してみた。コーンは申し分ない量を調達してくれるし、ハーブも鍋の空を埋めるために使える。もちろん成長はこれだけで終わらせず、今後更に育成を進めていき、レベル50になればおてスピMが解放されて完全体になる。その日が待ち遠しい。

さて、1匹カイリューが完成すればもう1匹と考えたくなる。一応、育成候補は居る。

きのみ食材の二刀流タイプ
しかしEXP↓があまりにも重い爆速問題児
きのみ型はレベルを上げてなんぼなセオリーに反するのがつらい
ハーブ型として優秀
こいつもおてスピ↓の性格を補うサブスキルがありがたい
できればレベル50まで上げてしまいたいところだが、その道のりは遥か彼方

いずれの2匹も、今のカイリューとは全く異なり、ハーブ専門としての活躍が期待できる。

カイリューの良いところは基本性能に加えて食材も優秀であることから、個体により多様な活躍が期待できることにある。食材は複数種類でも単一でも悪くなく、きのみの数Sがあればエナジーにも貢献するだろう。変則的なところではスキルレベルを上げて不眠要員とすれば、睡眠EXPを他ポケモンに与えたり、食材が少し足りなかった場合のスポット採用にも扱いやすい。
であれば2匹3匹と育成したくなるのが人情だろう。しかし必要な経験値は他のポケモンの1.5倍と高く、複数個体の育成は容易ではない。せっかく良い個体を見つけても、中途半端なレベルのままで永遠に補欠となってしまいそうである。

だが、それでも私はいいと思う。育成するポケモンがなくなればアメブーストで一気にレベルを上げれば良い。そんな時は何年先になるかはわからないし、来ないのかもしれないが、たまに意味もなくボックスのお気に入りのミニリュウをニヤニヤ眺めながら、いつかきっと活躍するだろうという見果てぬ夢は永遠に見続けることができる。つまり優秀なミニリュウは存在するだけで価値があるのだ。

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