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4)私の2000年代・壮年期

1999年に父が逝き、2000年に独り身とオサラバ。2001年には家族が増え、2004年には最愛の故郷、東京を離れる決心をしました。

この頃から出会いと別離が頻繁に起こるようになってきました。活動の幅が広がれば当然かも知れませんが、「東京原住民(先祖代々東京在住。少なくとも7代前から)」だった私はその活動範囲がとても狭かったことを思い知らされる日々が続きました。

まず、秩父市内に3年在住。その後、いまの住処に移るわけですが、時の経つのは本当に早いものであっという間にもう十数年経ってしまいました。

当初は戸惑うことも多く、地元の慣習や独特の感覚にも馴染めずにいましたが、段々開き直りもできてきて、地元のイベントに関わらせていただいたり、いろんな企画を立案し開催、運営してきたりできるようになってきました。以下にその主だったものを列挙してみます。

新・秩父土搗唄プロジェクト(2007)*秩父市まちおこし事業助成企画

連作ライブ「LiveAct」(2008)*秩父市まちおこし事業助成企画

「輝く!第1回 秩央カラオケグランプリ2011」(2011)

埼玉県文化振興基金・活動成果発表等助成事業「ライブアクト見本市 vol.1&2」(2016、2017)


2016
2017

ライブ「Nagatoro Night 1&2&3」(2019)

2019
2020

オヲノヒロシ・ソロ・ライブ「生聞80分」(2023)

まだまだ私の「音楽の旅」は終わりません。自分の好きなことを好きな人たちと共に続けようと思っています。

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