TUNIC プレイ記録 その3
注意:”TUNIC”未プレイの方へ
前回に続いて、プレイ時のメモを基に、実況スタイルでプレイの様子を載せていきます。既にクリア済みです。
TUNIC プレイ3日目
2日目から二週間ぶりにプレイ再開。前回は大ボス2体とちょっとだけ戦ってすぐに諦めたので、今回はちょっとじっくりボスと戦ってみよう。まずは司書さんから。
図書館の建物は外観も中身もいい雰囲気で好きだなー。TUNICは単焦点カメラでジオラマ撮影したような、チルトシフト加工したようなフィルタ処理がされているのでグラフィックも映えますね。
というわけで司書さんと再戦。数回戦って残りポーション0,残りライフもミリという状態だけど意外とあっさり勝てた。前回初めて戦った時はもっと苦労するかと思ったけど、ローリングからの攻撃でヒット&アウェイ戦法が強い。
そもそもなぜ司書さんが盗まれたヘキサフォース(自分で勝手に名付けた六角形のシンボルのこと)を持っているのかは分からないまま。主人公がヘキサフォースを集める目的は、霊界に封印されている母キツネを開放することっぽいので、司書さんは母キツネと敵対する存在だったのかな。
何ですかこの悪趣味なダイアログ。両サイドのemojiはキツネの顔でもないし、何の生物?もっと作るべきTUNIC語のemojiがあるんじゃない?
ということで緑のヘキサフォースをゲットしました。
そのまま前回ゲットしたフックショットこと魔法のオーブで行けるところがないか、天上の世界をウロウロ。いくつか宝箱をゲットしたけど対したものは無し。
西の庭園の金床ワープを開通させに行ったけど、壁が邪魔で無理だった。ジャンプできる能力でも増えるのかな?道中でまた意味深模様の扉があることに気づいた。
次は森の要塞のボス、守護者にリベンジ。こちらも魔法の杖による遠距離射撃を多用したゴリラ戦法でギリギリだったけど割とすぐに勝てた。ガトリングみたいな攻撃を柱の残骸で避けるっていうのがキモだった気がする。
ピンクの宝石が付いたネジのような杖のつえのようなものをゲット。
少し戻ったところの穴に挿す。ニョキニョキとボルトを積み重ねたような塔が現れて中から赤のヘキサフォースが。いい進捗。
このヘキサフォースを集めるという行為が、正しいことをしているのか、悪いことをしているのかがイマイチ分からないけれど…為すべきことを為すのです。
行き先のストックが無くなったので、天上の世界の北側、山の扉へ行ってみる。新しい取説のページはあったけど問題の扉はまだ開かないっぽい。扉の裏に採石場エリアに向かう道があったので進んでみる。
雑魚敵のライフル持ちスカベンジャーがうっとうしい。やられて一死。採石場エリアは紫エネルギーの漏れる岩?からの毒ダメージがつらくて最大HPがもりもり減っていく。HPがミリの状態で探索を続ける。修道院の中で「スカベンジャーの仮面」のコースターをゲット。これで毒ダメージが無効になりそう。
そういえばコースターについて言及していなかったけど、おそらく様々な特殊効果を持ったお守りのようなものを道中で入手しており、アイテムメニューで装備することができる。…のだけど効果が全く分からないし、そもそもこれをなんと呼べばいいのかもわからない。見た目がコースターっぽいので、コースターと勝手に呼んでいた。井戸にキツネコインを捧げると、このコースターの装備枠を増やすことができる。
取説の51ページにコースターの一覧があるんだけど、名前しか書いていないので効果が全くほとんど分からん。書き込みも多いけどほとんど意味が分からない。TUNIC文字で書きこまれているということは、この取説の元の持ち主はTUNIC人なのでしょうか。
「ラッキーカップ」だけは装備していると敵が回復アイテムを落とすようなので、とりあえず装備をしている。あと「逆さまの灰」はポーションの効果がMP回復になるっぽい。「消音ベル」は敵に気づかれにくくなりそうだけど、ほとんどスニーキングしないしなぁ…。
今回入手した「スカベンジャーの仮面」は紫の毒が無効効果が分かりやすいので基本的にずっとつけておこう。…主人公のグラフィックが変わってしまうのはちょっと嫌だけど。
毒ダメがカットされて探索しやすくなった。それでもスカベンジャーの引き撃ちするライフルと爆弾がうっとうしい。
奥地に進み「埋没したジッグラト」へ。ジッグラトって何?と思ってググってみた。
へぇ~TUNIC世界にメソポタミア文明があった…というわけではない気がするので、古代文明の建造物って感じだろうか。中に入ってエレベータで降りていくと、古代文明の遺跡というよりはラピュタの中心部みたいな超古代文明という雰囲気。地表のキツネ文明とはだいぶ雰囲気が違う。
気になったのは体力回復できる篝火。いつものキツネの祭壇ではなく、ロトの紋章みたいな謎のオブジェに青い光。キツネの祭壇も中身はこれなんだろうか?地上の攻城兵器とか妖精などのメカメカしいものも、この超古代文明のものなのかな。
さらに奥に進んで中ボス。箱の中から出てくる小型のガーディアンみたいな敵。キャプチャする間もなくあっさり倒して先に進むとさらに超文明の建物の中に。このあたりは霊界ワープ拠点の隠しワープの先、出られない小部屋と雰囲気が似てる気がする。
道中、何やら黒いキツネ霊が現れた。
エレベーターを下る途中にも大量のキツネ霊が現れて…
コンベアのラインで続々と直方体にしまわれてしまっていた。
隠された金庫室というエリアには大量のエネルギー直方体が並んでいる…。地表にも点在している直方体の中身は黒キツネ霊で、黒キツネ霊から発せられる紫エネルギーが天上の世界の動力になっていた…ということかな。地表の直方体は、紫エネルギーの回路を延長する際のアンプのような働きをしていたけど、エネルギーの大元はこの大量の地下の直方体だったのかしら…。恐ろしい話になってきた。
それにしても黒キツネ霊は何者なんだろう?主人公や母キツネの霊体ともかなり見た目が違うし、そもそもここは霊界じゃなくて現世(天上の世界)だし…元からああいう種族なんだろうか。浮いていたしなんとなく霊体っぽいデザインではあったけど、ずいぶんスラっと頭身も高いしなぁ。
なんにせよエネルギー源として利用されてしまっている立場なようなので、黒キツネ霊を利用しているヘキサフォースをシンボルとする勢力がいるのでしょう。
なんとなくスカベンジャーたちはどちらでもない第三勢力というか、蚊帳の外っぽい立ち位置な気はする。
道中で金床を発見。霊界ワープ拠点からのショートカットができました。
さらに進むとボス、スカベンジャーの親分。
数回リトライして何とか倒せた。これまで盾をあんまり使ってこなかったけどスタミナ最大量が増えたからか、かなり使えるようになっていた。
ということで青のヘキサフォースゲット。今日だけで3つともゲットできた。いい進捗だぁ。
さっそく天上の世界に戻り、中央の金の扉の中の祭壇に捧げに行く。
ヘキサフォース一つで1リングが解除されるのか。じゃあ手に入れている3つでおしまいかな。説明書の残りページ的にこれでクリアというわけではないだろうけど…。ゼルダの神々のトライフォースの場合はここから始まる裏の世界が本番みたいなものなわけで。
ヘキサフォースを捧げると「次は?」の実績が解除された。まぁ行ける場所としては、霊界の母キツネのところか、ワープ拠点から行ける大剣のところか、山の扉のどこかだろうということで、まずは霊界の母キツネの元へ。
いなくなっていた。なんか周りのパワーアップアイテムが増えている気がする。これはこれまで祭壇に捧げたアイテムだったのかな?
それでは次はワープ拠点の中心からいける大剣のところに行ってみる。
いました。
話しかけると大剣を手にしていきなり襲い掛かってきました。その名は「継承者」。この母キツネが継承者ということなのかな。キャプチャする暇もなくツーパンでやられてしまった。
倒した継承者さんも膝をついてなにやら悲しそうな様子。そういえば霊体でやられたことはこれまでなかったはず。どうなるのかと思っていると…
本当に裏世界編みたいなのが始まってしまった。霊体です。
たくさんキツネ村人の霊体がいるが、言っていることが分からない。この人たちも継承者にやられたのかな?もしくはこれまでの探索時にも実は見えていなかっただけで、この人たちはいたのだろうか?
一瞬で終わってしまったけど、先ほどの戦闘について考えてみる。母キツネが「継承者」だったのか。人から人に継承するものといえば、王位とか、神の座とか、職人の技とか、ソウルスティールの見切りとか…。
このあたりの話の流れもダークソウルっぽい。母キツネに勝ったら主人公が新たな継承者となって何かしらのお役目を授かることになり、次の継承者をヘキサフォースに封印されて待つことになりそう。
裏世界でも、表世界で開けた宝箱はそのままだし、草木の切り具合も維持はされているようなのに、橋がなくなったり、フックショットできる音叉が無くなっていたりする。表世界が崩壊したとかではなく、別世界という感じみたい。
案外行ける場所は少なくなっていて、代わりに沼地への橋が霊体っぽい素材でかかっていた。霊体、万能ですね。
エネルギーが増幅延長されたので沼地の先に進む。霊体になってパラメータが初期値になってしまい、HPが低いのと、敵からの攻撃で最大HP削られるのでなかなか辛い。
道中、地図にドクロの書き込みがあって、赤いドクロを示している感じ。全部で4つありそうなんだけど、4つ目が見つからなかったので断念。そもそもドクロで何をすればいいのかも良く分かっていないが、ちょっと怪しい丸い池に放り込むとなんかあるのかな?
大聖堂に到着。主人公と同じサイズのキツネの敵が出てきた。目が紫色に光っていて動きがおかしい。
大聖堂という名前だけれど、いったいどういう施設なんでしょうか。先に進むと黒キツネ霊がはりつけにされていた。祀られているのか、拷問を受けているのか、紫エネルギーを搾り取られているのか、よくわからない。
その先の黒い直方体をお祈りして起動すると、地下からエレベーターが大量のドクロと共に上がってきた。
元の場所に戻ると貼り付けにされていた黒キツネ霊が、その先の黒い直方体をお祈りして下げると消えてしまった。
取説の地図を見ると行けていない場所があるのが気になって結構時間をかけて探索したが道が分からなかった。しかたないので先ほどせり上がってきたエレベーターに乗って、礼拝所の地下を進む。
たどり着いた場所はなにやら台座と像が並ぶ間。
台座を調べると戦闘が始まった。ボスラッシュかー。HPが少ないのでなかなか大変。1死で何とか勝てた。一番右の像は回復だったのか。戦闘後にとって無駄にしてしまった。
先に進んで、月桂樹の冠みたいなものをゲット。実績「チクチクする」をゲット。取説で英雄がかぶっていたのはこれかぁ。チクチクするってことは、イバラの冠だったのかな?そっちの知識はあんまりないけれど、キリストさんのやつですよね。さっきのはりつけと何か関係があるのかしら。救世主。
イバラの冠のおかげで、霊体状態限定なのかもしれないけどローリングがダッシュ(テレポート?)になった。場所にもよるけど空中ダッシュも可能。やっぱりこういうアイテムあったのか。またいける場所が広がるなー。
大聖堂の英雄像でお祈りをして、霊界の英雄像へ。取れなかったパワーアップをアイテムをゲット…と思ったらスタミナゲージに色がついて、表の世界のスタミナ量にもどった。
裏世界ではパラメータを元に戻していく、っていうのが目標になるのかな?
これでまた見えていたけど取れなかった取説がとれるようになった。母キツネが葦名(あしな)立ちしてる。もしかしたら製作者さんのフロムリスペクトの一つなのかもしれない。
※葦名立ち、というのは私が勝手に作った造語です。フロムソフトウェアのSEKIROというゲームに登場する「葦名一心」さんの剣を構える立ち姿があまりにかっこよく、その立ち方をこう呼んでいます。
キリが良いので今日はここまで。ヘキサフォースの3体ボス連続撃破、そして裏世界突入と、良い進捗だったのではないでしょうか。
というわけで3日目はここまで。ゲーム画面をキャプチャした時間を見ると、この日は7時間くらいTUNICやってたらしいです。ハマってますね。
次回に続きます。
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