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自己肯定感の低い人が自分を好きになる『魔法の言葉』

ふと思った。俺の人生が変わった瞬間っていつだろう?

人生のなにが変わったか?それは、自分のことを大好きになったこと。

振り返ると、きっかけはこれだ。

ある方から聞いた話。それは「ありがとう」のお話。

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ひとから褒められたとき、それを否定せずに「ありがとう」っていうんだよ。

そうしないと、褒めてくれたひとに「ありがとうポイント」が貯まらないからね。

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なかなか日本人って褒められ慣れていないので、褒められると照れちゃったりして

「私なんてそんな、、、」

みたいに否定しちゃうんですよね。謙遜という文化かな。

でも、それだとせっかく褒めてくれた相手に「ありがとうポイント」が貯まらないんだ!

その話を聞いてから、褒められたときは照れたり否定したりせずに、素直に受け止めて「ありがとう」と言おう、と決めた。

それは、「素直に受け入れる」というよりはむしろ「相手のためにありがとうと言おう!」ということで、最初は褒められたことそのものを受け入れることはできていなかったように思う。

でも、言葉の力はすごい。

褒められたときに、それを否定することなく「ありがとう」というだけで、そこに意識が向くのか、無意識のうちにしみこむのか、それはわからないけど、いつのまにか受け入れられるようになっていた(笑)

褒められる→受け入れる→自信がつく→自分を好きになる→輝く→また褒められる

というサイクルで、どんどん自分を好きになっていく。

・自己肯定感の低い人
・自分に自信のない人
・自分のことを好きになれない人

は、難しい本やら高額のセミナーやらで勉強しなくても、「ありがとう」を口癖にすればいいのです。

相手の言葉はもしかしたら本音じゃなくてお世辞かもしれないけど、それでも「ありがとう」と言う!それだけでいい。

ありがとうは魔法の言葉だな。

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