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認知的不協和を、理想を現実まで引き下げることで解消させていないか?

変わりたい!と言って全然変われない人は、本当は変わりたいと思ってなんかいないと、わたしは固く信じております。

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本当に手に入れたいんだったら
自信がないとかお金がないとか
そんなの関係ないはずですよね

少し前にある人からそう言われてハッとしたことを思い出しました。

・なんとしてもほしい!
・どうしても手に入れたい!

そういうものがあるのであれば、その「強い動機」があれば

「本当に手に入るのかな?」
「自信ないんだよなぁ」
「色々迷惑かけちゃうしな」

なんて考えることもない。

人はついつい、やらない理由というか、動けない理由を探してしまうものです。

人は『不快』だと動けるが『快』だとうごけなくなる、という。

やらないこと、動かないこと。そうやって変わらないことがじつは心地よかったりするのです。

今が不快だからこそ理想とのギャップを埋めようと努力したり行動したりするわけだから。

動かない人は危ないよ。

・こうなりたい!
・これがほしい!

理想があるのにそれが現実にならない状態が続くとどうなるか?

認知的不協和というらしい。

それを解消するためには

・現実を理想まで引き上げるか
・理想を現実まで引き下げるか

のどちらかしかなくて、動かない人は

どうせ私には無理なんだ

といって理想を現実まで引き下げてしまうように
脳ができているらしいのです。

そうやって認知的不協和を解消すると。

あぶないあぶない。負のスパイラルだ。

変えたい。変わりたい。そういう人を全力で応援していきます。

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