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エスニック料理人直伝、ラープガイ(鶏ひき肉のエスニックサラダ)のレシピ。

諸事情でサムネイルが手書きです...!

まだまだ、暑い日が続き、天気も悪いこの頃。こんなむわっとする天気の時は、何となくタ料理が欲しくなる。

ただ、子どもも小さいので、家族でタイ料理食べに行くのってちょっと気が引ける。

そんなときは家で作ってしまえばいいということで、今日はタイ料理のレシピストックから、ラープガイをチョイス!

【レシピの前置き】好きと嫌いの境界線。

ココナッツミルクが嫌い、ナンプラーが嫌い、パクチーが嫌い…。

タイ料理は苦手な食材が多く、長らく敬遠していたジャンルでした。独身時代付き合っていた方が、パクチー大好き女子だったので、気が進みはしませんが、一緒にタイ料理屋にいっては、エビセンをバクバク食ってました。

まあでも、せっかく一緒に来てるし食べないわけにもなと思い、少しずつ挑戦し、タイ料理にハマり始めるきっかけとなった料理が、ラープガイ。

ヤムウンセンも食べやすいなと思って、あれこれ食べ始めたらいつの間にかトムカーガイにドハマりして、締めのトムカーガイを週3くらいで食べにいくまでに。

食べれるようになったら、いきなり深堀しはじめたくなる料理、タイ料理の魅力だなと感じます。

【作り方】エスニック万能ドレッシングのレシピを先に。

市販のものでも十分なんですけどね、ただ今日のレシピはエスニックレストランで働いていたシェフに教えてもらったレシピなので、少々調味料は一般家庭にはなかなかないものばかり。

ただ、エスニック料理が好きで、いろいろ作りたいなと思っている方なら、このタイミングで買いそろえても困ることはないかも。

このドレッシングはラープガイのものと聞いて教えてもらいましたが、茹でた豚肉や蒸し鶏、魚介類なんかにも合うドレッシングなので、作りおいていつでも使えるように常備するのもアリです。

■材料 作りやすい量

ナンプラー 大さじ3
粉黒糖 大さじ2
ライム果汁 大さじ2
チリパウダー 小さじ1/2
バイマックルー 2枚くらい
はちみつ 大さじ1/2
サラダ油 大さじ4
青唐辛子 1本

いくつか下記にリンク張り付けてます。黒糖とライム果汁はスーパーでも売ってますかね。バイマックルーはネットの方が買いやすいかもです。
Amazonって、便利な世の中になったなーを象徴するものですよね。
ほんと、なんでもある。

■作り方

➀青唐辛子は細かくみじん切りにする。

②材料をボウルで混ぜ合わせて、冷蔵庫で冷やす。

1週間くらいは冷蔵保存で持ちますよ。

■ラープガイの材料 2人前

a>鶏ももひき肉(むねはおすすめしない) 約200g
a>塩 小さじ1/2
a>料理酒 大さじ1
a>鶏ガラスープの素 小さじ1
a>ごま油 大さじ1
a>生姜 10g
a>にんにく 1個

赤玉ねぎ 1/4個
たまねぎ 1/4個
パクチー 30g 
ミント 2gくらい
キャベツ 1/8個
ライム 1/6個(くし切りにしたものを1個)

上記のドレッシング 大さじ3‐4

■ラープガイの作り方

➀にんにくと生姜はみじん切りにして、熱したフライパンでごま油で先に炒める。

②❶に鶏ひき肉を加えてバラバラになるように炒め、aの調味料を全て入れて炒め合わせ、一度バットや容器などに移しておく。

③たまねぎ、赤玉ねぎは薄くスライス、パクチーは2センチ幅に切る。

④❷の挽肉と、❸の野菜、ドレッシングを加えてボウルで和える。

⑤キャベツは食べやすい大きさに切り、④を盛り付けて、ライムを添えて完成。

④に、刻んだニラや角切りにしたトマトなんか加えても美味しいですよ!
あと盛り付けの際は、お好みで斜めにスライスしたきゅうりを添えると、それっぽい感じが出ます。

このドレッシングがあれば、いつでもさっぱり辛いエスニックサラダ(冷菜)が楽しめる。

蒸し鶏と茹でた春雨、刻んだ野菜と和えたり。

買ってきた刺身にドレッシングをあえてサラダにトッピングしても。

使い勝手がいいので、是非お試しください。

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こちらはここにまとめているレシピからいくつかレシピ動画をアップロード中。

週一本ペースですが、出来る限り手をかけない、簡単に作れる本格的なものをアップしているので、こちらも興味のある方遊びに来てくれると嬉しいです。


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