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はじめまして、F・Link(フリンク)です!

私たちは株式会社F・Link(フリンク)と申します。

よく“エフリンク”と間違えられますが、“フリンク”と読みます。


noteを始めて数週間。

自己紹介をしていなかった!と気づき、少し経ってしまいましたが改めて自己紹介をしたいと思います☺︎

以下F・Linkは、株式会社F・Linkのことです。




私たち、F・Linkです。

私たちF・Linkは、2018年に一般社団法人として、キャリアをスタートしました。

F・Linkは、Friendship(友情)・Family(家族)・Feel(感じる)・Freedom(自由)・Future(未来)の5つのFから始まる言葉と、気持ちがリンク(Link)するようにという由来があります。


主な事業は、Officeほけん室です。

Officeほけん室とは、F・Linkが提供する会社・組織の保健室です。

保健室といえばどのようなイメージが思い浮かぶでしょうか。

真っ先に思い浮かぶのは、学校の保健室だと思います。

私たちが抱く保健室のイメージは、心の拠り所だと考えました。

そんな保健室のように社会に出ても、安心して相談できる場所になりたいと思い、この名前にしました。

取り組みとしては、従業員皆様の体の健康から心の健康まで、幅広い分野の専門職がワンチームとなりサポートをしています。

具体的には、ご家族の育児・介護相談など、人それぞれ多様化・深刻化した問題まで対応します。

契約企業様に対しては、従業員の方がいつでも相談ができる公式LINE、専門職が完全監修した「健康動画Habit」の配信も行っています。

それだけではありません。

従業員のための従業員、人事の方々についてのサポートもご用意しています。

人事の方々が、社員の健康問題や健康経営について悩まれた時にも、保健室としてアドバイスさせていただいているので、安心です。

Officeほけん室に関しまして、詳しく知りたい方はHPをご覧ください⇩


他にも業界初の取り組みである直営型の産業保健連携型訪問看護・介護ステーション「オフィス・ケアステーション」や、キャンピングカーを改造した移動型の保健車両「移動ほけん室®」など人と会社につながる取り組みをしています。


F・Linkの始まり

私たちがF・Linkを立ち上げたきっかけは、たわいもない会話からでした。

私たち現在の役員3名は、同じ看護学校の同窓生です。

卒業後、それぞれ医療や福祉の現場に進みました。

そして現場で働く中で「本当に困っている人は、自分から相談に行けない。だから、こちらから出向く必要性がある。」と感じていました。

その思いを3人とも持っていたことが、会社を立ち上げたきっかけです。

それから先述した一般社団法人を立ち上げ、主に医療・福祉サービスに従事する方達と、学習交流会をするようになりました。

毎回30名ほどの方達が集まってくださり、そこで議題としてよくあがったのも先ほどの思いでした。

実際に働いていて感じている人たちが多いということも、私たちが活動していることに意味があると感じました。


また、最初は従業員の健康相談という“”に焦点が当てられた仕事が多かったのですが、2020年ごろから自治体の保有するビッグデータを分析し、住民の健康づくりを支援する仕事が増えてきました。

ここ数年でビッグデータから見るデータヘルスの重要性が上がったように思います。

自治体や国といった大きな単位だけでなく、会社においても従業員の健康データを活用し、健康経営に結びつける必要性が高まっています。

しかし、分析するための人材を確保するのも難しいというのが現実です。

その点において、F・Linkに任せていただけるのも、大きな役割ではないかと考えています。

私たちが最初に目指した未来がどんどん近づいているような気がして、ワクワクしています☺︎


F・Linkの強み

そんな私たちF・Linkの強みは、平面的ではなく多面的な問題にアプローチできることです。

それを2つの要素が支えています。


さまざまな専門職との連携

限定的な専門職の派遣サービスは従来もありましたが、弊社はさまざまな専門職と連携をとっています。

メンタルの相談
介護・看護の相談
育児の相談
栄養相談
など多様な問題に、アプローチできるのが強みです。

本来全てのことは繋がっているので、連携をとって行うとより問題解決につながることができます。


全国初!移動ほけん室®

さらに先述した『移動ほけん室®』は、普段から相談室・検査室・ナースステーションなどその時に合わせて早変わりし、大活躍しています。

その例として挙げられるのが、全国初の取り組みとして大阪府豊中市が行った「おとどけ!ワクチンカーとよなか」です。

さまざまな理由でワクチン接種をしにいくことが困難な人に向けて、こちらから出向くという形でワクチン接種を可能にしました。

このように、どんな事態でも解決策を提示できる要素をたくさん持っています。


F・Linkの未来

私たちF・Linkには、3つの目標があります。


幅広い訪問看護・介護サービスの提供!

周産期看護や精神看護など、分野を特化した訪問看護ステーションと連携して、いつでも派遣できる体制を準備しています。

今後さらに連携を進めていき、社員や専門職「パートナー」をどんどん増やして、幅広いサービスを提供するいいスパイラルを作っていくつもりです。


移動ほけん室®にさまざまな未来を

先述した通り『移動ほけん室®』は、さまざまなものに変身できることが強みです。

現在考えている、未来の活用方法は2つあります。

1つ目が、おとどけワクチンカーのノウハウを活かし小型巡回健診のような役割を果たすこと。

2つ目は、今ある移動ほけん室®だけではなく、電気自動車を導入し社内でオンライン診療の実施を可能にすることです。

今考えられていない未来もまだまだあると思うので、私たちもワクワクしています☺︎


親の受診手帳®を全国へ

私たちは、働きながら親の介護をした当社役員の実体験をきっかけに、「親の受診手帳®」を制作しました。

この手帳は、関係する人たちの情報共有を簡易にすることができます。

使い方としては、手帳内にある「医療介護年表」に病歴や介護の経過を書き込み、病院に持参します。

医師の確認したいことや、こちらが記録しておきたいことを記入しておくことで、付き添う人が変わったり担当医が代わってもスムーズに引き継ぐことができます。

その結果コミュニケーションがスムーズになり、介護の負担が減って、医療の質の向上も期待できます。

また、急な入院や、災害時にもすぐに必要な医療情報が伝わる、役立つツールになると考えています。

今、薬局で「お薬手帳を持っていますか」と聞かれるように、これからは当たり前のように「親の受診手帳®を持っていますか」と聞かれるような存在にしていくことが私たちの目標です。

将来的には、母子手帳のように自治体から配付されるようになったらこんなに嬉しいことはありません。


最後に

私たちが目指している未来は決して不可能なことではありません。

ですが、現在簡単にできることでもありません。

その一歩を私たちが踏み出し、いつかこの思いを全国に広げられたらと考えています。

このnoteを読んで、少しでも私たちに興味を持ってくださった方はぜひHPもご覧ください☺︎⇩


今回は自己紹介となりましたが、普段のnoteはなかなか知ることができない・自分で調べるには難しいと思われるような医療・介護等に関連することについてお話ししています。

そちらも興味を持ってくださったら、フォロー・スキをしていただけるとすごく嬉しいです!

中の人間が飛び上がって喜びます。

それではここまで、株式会社F・Linkでした!

最後までお読みいただきありがとうございました☺︎