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好きな音楽と私

好きな音楽と私。
このテーマで語るとなると、私の推し活とイコールになるといっても過言ではないので、とんでもない量になります(笑)
(なぜ私の推したちは、音楽活動がメインじゃなくても、音楽活動をするのか…笑)
そこで今回は、強烈に心惹かれ続けている曲について、お話ししたいと思います。
それは、ゆずさんの「飛べない鳥」です。

きっかけは、2013年のGO LANDツアーでした。
「ゆずのライブ行きたいなー」という軽い気持ちで取ったライブのチケット。
七夕にさいたまスーパーアリーナにて参戦しました。
そのライブがびっくりするぐらい楽しくて、そして曲名が分からないけどすごく心掴まれた曲が1曲ありました。
そのとき入っていた幕張メッセでの追加公演のチケットを勢いで購入。
幕張メッセでのライブも最高に楽しく、やはり曲名が分からないけどすごく心掴まれた曲が1曲ありました。

この時点でゆずは私の推しになり、そこからゆずにのめりこんでいく日々が始まりました。
ファンクラブに入り、過去のCDやライブDVDを買い漁り、聴き、観る日々。
(そこで岩沢厚治に心掴まれていくのですが、それはまたの機会に。笑)
そして、15周年のライブDVDを見ていて、ある曲のイントロで、ハッと息が止まる感覚に襲われ、気付きます。
「曲名が分からなかったあの曲、これだ…!!!」と。
それが「飛べない鳥」でした。

それに気付いてから現在まで、「飛べない鳥」をたくさん聴き続けてきました。
特に仕事で嫌なことがあると1曲リピート、しかも爆音で聴きます。
何回も観てるライブDVDで、この曲のイントロを聴いたときに、心臓がバクっと音を立て
「いやいや、私よ、何回も観てるんだから、知ってるじゃん」
と再度心を掴まれている自分に笑ってしまったこともあります。笑
東京ドームでのライブ、拍手喝祭で聴いた「飛べない鳥」でなぜだか涙が溢れたこともありました。

私の中でこの曲は、私の中に渦巻いている負の感情を浄化し、冷静に自分を俯瞰して見れるようにしてくれた上で、また新たに頑張ろうという活力をくれる曲になっています。

●“飛べない鳥”は、もう戻れないという決意表明でもあるなあと思いますね。もう腹を括って。落胆してるんじゃなくて、「いやいや、やるしかないんじゃないすか?」っていう決意というか(岩沢)
https://rockinon.com/blog/japan/159740

この曲を作った岩沢さんがこうやっておっしゃっていて、驚いたとともに、そういう曲だから響くんだな、と納得しました。

だから私は、この曲からもらった優しさの言葉を持ってまた歩き出すことが出来るのだと思います。

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