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【イベント開催】伴走支援13件全て目標金額達成!調達資金総額4,500万円超!『ふくしまクラウドファンディング学校』 ~クラファン成功者&伴走支援者が語るココだけの話

※これは、旧公式ウェブサイトにて2020年3月15日に公開した記事を、移動してきたものです。

「復興庁クラウドファンディング支援事業」福島県地域コーディネーター報告会

”地域に根差した伴走支援”を念頭に、復興庁「復興庁クラウドファンディング支援事業」福島県地域コーディネーターとして、本年度13案件の伴走支援を行い、全件目標金額を達成。調達資金総額は4500万円超(45,135,304円)と、多くのご支援を集めることに成功しました。

本年度、弊社が伴走させていただいたクラウドファンディング成功者3名と過去2回クラウドファンディング成功の実績を持つ弊社代表(福島県地域コーディネーター)小笠原から実践的な話が聞けるイベント『ふくしまクラウドファンディング学校』をオンライン配信にて行いました。

当日お話しいただいた、成功者だから語れる”ココだけの話”を動画で公開!

(※本イベントは、「復興庁クラウドファンディング支援事業」福島県地域コーディネーター報告会の一環として開催いたしました。)

クラウドファンディングとは?

そもそも、クラウドファンディングとはなんでしょうか。

クラウドファンディング(英語:Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、「群衆(crowd)」と「資金調達(funding)」を組み合わせた造語である。ソーシャルファンディングとも呼ばれる。

これは、wikipediaに載っているクラウドファンディングの概要ですが、クラウドファンディングとは、夢・志を持つ事業者にとって、資金調達の一手法であるのと同時に、あなたの夢や志に共感し、応援したいと思う仲間と出会える強力なツールです。

クラウドファンディングを行うことで得られるメリットの例

・ページ公開準備作業を通して、自分のやりたいことや事業コンセプトをブラッシュアップできる。
・周囲への協力を呼びかけるプロセスを通して、トーク力・セールス力・お願い力が向上する。
・これまで気づいていなかった自分の共感者、仲間が見つかる。
・サービスを求めるターゲット顧客(年齢・性別・地域など)の分析ができる。
・SNS上でのシェアを呼び込みやすいため、新サービスの認知が高まる。
・SNSとの相性が良いため、バズ(大量拡散)が発生することがある。
・事業スタート後の見込み顧客を増やすことができる。
・プロジェクト終了後も、継続的に事業をPRするページとして残る。
こんな人にこそ見て欲しい!!

こんな人にこそ見てほしい!!

「クラウドファンディングの概要について、短時間で学んでみたい。」
「実際にクラウドファンディングを成功させた人からぶっちゃけた話を聞きたい。」
「自分が考えているプランについて、個別に相談してみたい。」
「まだ具体的な事業プランはないけど、ぼんやりとやりたいことはある。」
「クラウドファンディングに興味はあるが、自分にできるのか心配だ。」
「新しい事業を始めたいが資金が足りない。」
「新しい事業を始めたいが仲間が足りない。」
「知り合いに協力を求めるのは気が引ける。」
「自分に支援者が集められるか自信がない。」
「事業立ち上げ資金なら補助金・助成金があるからそっちの方が良いだろう。」
「自分の名前や顔を出してプロジェクトが失敗したら恥ずかしい。」
「自分のプランに共感してくれる人なんてあんまりいないんじゃないかと思っている。」
「大々的にクラウドファンディングで事業スタートしたら、後で引っ込みがつかなくなっちゃうと心配だ。」

ゲストスピーカー&ファシリテーター

【ゲストスピーカー】
小針沙織さん 

大天狗酒造株式会社 杜氏・マネージャー
2015年家業を継ぐために実家である大天狗酒造に入社。2018年4月福島県清酒アカデミーを卒業し酒造士となる。安達太良神社秋季例大祭の時には南部若連の囃子係として祭りを盛り上げ、本宮市商工会青年部では毎年夏祭りにお化け屋敷製作やイルミネーション装飾など本宮の行事に積極的に携わる。2019年9月台風19号の水害により酒造ラインが被災。地域に根差した大天狗酒造の再起に挑戦した。
プロジェクト:創業明治5年、大天狗酒造。台風19号被災からの再起を目指す!
6,032,100円(目標金額 3,000,000円)

大島草太さん 

Kokage kitchen代表/田村市地域おこし協力隊
福島大学4年(今春卒業)。栃木県宇都宮市出身、福島県田村市在住。食べること、飲むこと、旅をすることが大好き。大学の授業をきっかけに川内村と出会い、その魅力を発信するため、川内村そば粉ワッフル屋 Kokage Kitchen を2019年春オープン。卒業後はこの事業を展開していくと共に、地域おこし協力隊として田村市都路町のクラフトビール会社「株式会社ホップジャパン」に関わることで、川内村や田村市が位置する阿武隈山系全体の地方創生を担う。
・プロジェクト 福島県川内村の魅力をのせて旅するワッフル屋さん、キッチンカーをつくるの巻!
支援総額2,211,023円(目標金額2,000,000円)


榊 裕美さん 

合同会社はまから
1992年生まれ。青森県八戸市出身。地元の高校を卒業後、埼玉県内の大学に進学。在学中に東日本大震災を経験し、ボランティアとして東北へ。大学を卒業し就職するも退職し、縁のできたいわき市の温泉旅館に住み込みで働くことに。一旦埼玉に戻り大学院に進学したが、いわき市久之浜でつながりのできた漁業サポートのプロジェクトに参画するため、休学し2017年にいわき市へ移住。2019年から久之浜に暮らし、合同会社はまからの一員として、地元で取れた魚の卸販売や地域の子どもたちに水産業の仕事を伝える教育事業などを行っている。
・プロジェクト 子供達に海のドラマを伝えたい!"みんなの魚屋"建設プロジェクト
支援総額3,810,000円(目標金額 3,000,000円)


【ファシリテーター】
小笠原 隼人 

株式会社エフライフ 代表取締役社長
復興庁「復興庁クラウドファンディング支援事業」福島県地域コーディネーター

1984年埼玉県出身。大学時代は、複数のベンチャー企業でのインターンシップや学生団体の代表を経験。大学在学中に母を亡くしたことをきっかけに、葬儀・お墓などの葬送のサポート事業を行う(当時)アクトインディ株式会社に入社。2012年8月に、子どもの悩み相談ダイヤルを行うNPO「チャイルドラインこおりやま」の事務局長に就任。2015年より一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺの事務局長に就任。福島からチャレンジをする様々な人々のサポートを行う。2017年に「株式会社エフライフ」を設立。

・プロジェクト プロが厳選!福島の酒造が選ぶ日本酒×おつまみを、月イチで自宅にお届け!」
支援総額2,266,000円(目標金額 800,000円)


・プロジェクト 福島発!地域の食と職に出逢うローカルスナック『SHOKU SHOKU』をつくる!
支援総額2,158,000円(目標金額 2,000,000円)

是非、ご覧ください(^^)/

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