2億人が教育によって変われます。【#25】
みなさんこんにちは!
本日のテーマは「教育」です。
小学校に通い、塾に行ったり、家庭教師が来たりという風景が当たり前に思えてしまうのが日本の現状ではないでしょうか?
低所得国にいる子どもにとっては、それが普通ではないのかもしれません。
《学校へは?》
この記事のサムネの通り、6100万人の子どもが学校へ行けていないのが現状です。その内のおよそ半分の子どもは、紛争などが原因で学校へ行けていません。
他にも・・・
映像のようにスクールバスがあって学校に通えたとしても、先生がいなくて授業が受けれない子供
生きていくためのお金を稼ぐので精一杯で、教育に回すお金がない子ども
医療が遅れているために、病気が治せなくて学校に通えない子ども
・・・といったいろんな現状がバックグラウンドにあります。
《なぜ改善されない?》
これらの問題が解決されないのには、「教育に対する理解が普及していない」という理由があげられています。先日の話とも関連してきますね!「知ること」がそもそも出来ていないのが現状なのではないでしょうか?
教育の重要性が理解されていれば、「一般の人が学校に通う」という常識がアフリカには存在していたかもしれません。
《もしも話》
ここからはもしも話になります!
もしも、6100万人の子どもが平等に教育を受けていたとします。
これによって、みなさんは何が変わると考えますか?
ボクは、2億人が貧困や発育阻害の問題に直面せずに済むと考えています。考えるというか、以前に教わったことなんですけどね。笑
この2億という数字は、世界の貧困層と言われる人口の約30%~40%なのです。基礎的な読解力を身につけて卒業するだけでこれだけの変化が起こるんですよ。
また、貧困層のすべての母親が中等教育を受けていれば、1億5000万人中の10%の子どもが、発育阻害から救い出されるのです。
教育は全ての人にとって必要不可欠です。
《もしも話⇒現実話》
そんなもしも話ですが、様々なプロジェクトを通じて「もしも話⇒現実話」になっています。
そして、こんなもしも話も、少額の募金から現実話に変えれるそうです。駄菓子に使うか募金に使うかは人それぞれですよね!
ボクは募金とラムネの両方をとります。
ちなみに本日の内容はSDGsの目標4番を参考にしました。
http://www.ungcjn.org/sdgs/goals/goal04.html
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