AOE2DE (改)2v2の初手戦術

前回記事:1v1,2v2,3v3,4v4、それぞれの初手戦術

 前回の修正記事になります。2v2の結論が大きく変わっています。修正前のものを見てくれた方には申し訳ない。m(__)m

※以下、21~23弓を「弓」「弓戦術」と記述します。

変更点

2v2
・「弓戦術」は全般的にあり。
・「軍兵弓」は、斥候担当相手にはなし。

 前回は「2v2では斥候担当相手に弓戦術はやらない方がいい」と言いましたが、間違いです。1v1では、先手を取れないと少しづつ形勢不利になりますが、2v2では味方がいます。ある程度耐えて、あとから2国合わせて返す、みたいなことが可能です。
 また、先手は取れないとはいえ、「弓戦術」で「斥候戦術」を受けることは可能です。槍と弓を使って敵斥候を返すのは、進化時間的にも可能なので、十分戦術として成り立ちます。

 軍兵弓については前回、「斥候担当相手にはやらない方がいい。後々の弓量差に響く」と言って、翌日撤回しましたが、今回(翌日夜)復活させます。上記の「弓戦術」の話を考えると、弓量差が厄介になるからです。
 仮に軍兵で敵斥候担当相手に戦果を取ったとします。それでもなお、逆サイドの斥候は弓担当に受けられます。するとどうなるか。各斥候陣営が弱まり、弓対決になります。初めから2回ししていた敵と、初めは1回しだった自分、どちらが勝つかはお分かりですね。


以上を踏まえての考察

 2v2は主に2つの展開があります。なお、両陣営とも弓文明×馬文明とします。

・弓文明同士、馬文明同士が見合っている。
・弓文明と馬文明が見合っている。

 前者の場合、あまり悩む必要はありません。ただ、(前回話した通り)味方斥候が来ない場合、弓文明同士のサイドは、軍兵や民兵などが刺さる場合があります。弓文明同士の1v1と考えられるからです。そこだけ注意しておくといいでしょう。

 後者は、両陣営の斥候担当が攻めて、両陣営の弓が受ける、という形になるでしょう。場合によっては2国合わせの状況にもなります。弓担当はしっか耐えて、後から挽回することが重要でしょう。

まとめ

「2v2の弓文明は、目の前の敵が弓担当なら、先手を取ることを考えるといいかも。馬担当なら、軍兵弓はせず、しっかり受けて後から挽回する」