AOE2DE 2民兵22弓進化

 トッププレイヤー勢が使っている、「粉ひき前民兵2体、22人ぐらいで領主進化」っていうやつ。あれのオーダーを組んでみた。
 粉ひきより先に戦士小屋を建てて、民兵2人で荒らして、斥候と農民22人ぐらいで領主進化する、という戦術。軍兵戦術よりも内政負担が軽く、弓2回しも早めに準備できる。

 見よう見まねでやってみると全然進化できなかったから、自分なりの工夫を交えたオーダーを解説していく。


オーダー詳細

 初期伐採3人。但し、木4~5人目を立木に割り当てる。木175溜まり次第、立木農民2人は肉に割り当てる。

 13人目の家農民は、家2軒建てたのちそのまま戦士小屋建造。民兵2人生産。鹿は2匹ぐらい食う。

 木100溜まり次第粉ひき建造、4人苺へ。22人目(農民数21人目)までずっと肉。イノシシ取り終わった後の羊は、途中までダブル食いになる。

 機織り領主押し後、弓内政へ。木12人、立木2人、金3人、苺4人。

 進化後、弓小屋1つ目、斧研究。立木民と生産農民を羊へ送る。

 木が溜まり次第、弓小屋2つ目。金をだんだん6人にしつつ、羊民から畑にどんどん割り当てる。


解説

 戦士小屋を早く建てたいため、初期の木は4人は欲しい。しかし、暗黒中ずっと4人にしておくと、民兵生産分肉回収が遅れて、領主押しが遠ざかる。そこで、初期の木を5人にしておいて、木175が溜まり次第2人肉に回すことにした。

 苺は回収効率は悪いが、羊を長持ちさせることに優れている。畑をある程度遅らせることが出来るため、イノシシを取り終わるまでには取り始めたい。

 民兵操作はなかなか難しい。民兵のスペックは速さ以外農民と変わらないため、無駄にやられかねない。
 私のやり方は、守備態勢にしておいて、敵農民の近くで停止。鐘がなったら即逃げる。敢えて敵農民への攻撃指示を出さないことで、敵のTCに突っ込むのを防ぐ。民兵はとにかく長持ちさせるのが重要である。


 この戦術は、先手が取れて、かつ弓2回ししやすいため、対弓、対軍兵、対斥候、どれに対してもいい感じの戦いが期待できる。汎用性が高く、いろんな場面で使えそうだ。


〈3/8追記〉
 鹿の具合や立木2人、苺の具合に寄るのだろうが、時々22人で進化できない場合がある。KotD4の民兵戦術popを見る限り、23人押しでも良さそう。