AOE2 日記（4/19）：最近の考え事
最近はカスタムAI過大相手にアラビア系のランダムマップで1v1している。
カスタムAI: lake 弱体化
ゲーム内統計を見つつ微調整。食料+5、木-5、金-5にした。これで地獄の弓ラッシュもいい感じの塩梅になるだろう。
設定いじり
ついでに設定も微調整。MODであるHD版BGMは5,6だけ曲順を変える形にした。1→3が思ったより微妙だったので通常通り2を挟む。お気に入りの6"Bass Bag"が領主序盤に鳴ると急なので、城主序盤に鳴るように5番目にした。
あとはスクロール速度を50%（+5%）、スクロール慣性を2%（-3%）、マウス速度を10/20にした。5%だと時々慣性が付きすぎて変なことになる。
ホットキーもざっくり修正。（画面内軍隊選択をN、資源格納をQ、農民避難をZ、避難解除と待機態勢を半角/全角、防御態勢をW、スコーピオン生産をAに）軍隊選択Nはもう少し慣れが必要かも。
マルチだとベンチマークに引っかかるけど、シングルプレイなので無問題
人口上限について
対lake戦をしながらぼんやり思った事。あまりまとまってない。
通常のゲームでは人口上限は200人である。そのうち120-130人ぐらいは農民（や荷馬車）がいいとされている。残り70-80人が軍隊になるわけだが、i石弓80体よりも騎士80体の方が強いのは当然（投資コストが大きいからね）
でも騎士80体用意するには多くの時間とコストがかかる。小屋8回しでも5分、食料4800、金6000もかかる。果たして80体も軍隊用意してから攻めるのは理想的なのか。そもそも農民120人もいるのか。
一旦内政ブームについて考えてみる。3TCで農民を生産しまくる理由は何だろうか。
・帝王に上がるため
・厚い内政を整えるため
・畑を張るため
多分このあたりかな。そのうち「帝王」は1TCでも30分台に進化できる。「畑」も意外とTC増やさなくてもできるということはこの前体感した。長剣戦術は1TCで畑30枚張ってから剣士生産、2,3TCにしてもいいかも。
てことは、内政ブームの目的は「厚い内政」1択。農民120人に支えられる経済基盤が欲しいからぬくっているわけだ。ただアラビアなどではシムシティプレイだけするわけにはいかない。時には相手の攻撃に対応しないといけない。以前考えてみたように、TC増設や農民継続生産には5分程資源量がマイナスになる時間が生じる。農民1人だと約3分間はマイナスになる。だから時には内政を止めて軍隊を出す方がよかったりするってのが以前の結論。
本題に戻る。まず農民120人も必要かの話。最終的には必要になるだろう。だが120人も農民が揃うのは大抵帝王中盤ぐらい。それまでには大規模な戦闘が勃発しているだろう。上記の結論も合わせてみると、必ずしも「30分台で農民100人」は目指さなくてもいいのかもしれない。相手にさえ内政勝ちできてればいいし、後々120人内政を完成できればいいかなって。
あくまで3TCぬくりは選択肢のひとつ。敵の攻勢をうまく耐えきれるなら強い時間帯がやってくる。
軍隊も農民もそうだが、ユニット生産は元々いる数が多いほど効果が相対的に反比例的に薄まる。剣士4→5体は剣士79→80体よりも1体追加する意味合いが薄い。ランチェスターの法則（第2法則）的にはむしろ79→80の方が意味合いが強いのだが、第2法則は銃みたいな近代戦に適応される。これはAOE2でいう射程ユニットにあたり、近接ユニットは第1法則と第2法則の中間の具合が適応される、はず。
軍量だけでなくユニットの種類や鉄工も重要である。いくら騎士を揃えても、槍と戦えば負ける。特に1v1は脳死で連続生産をするのはやめて、ユニットの質や編成なども考慮した方がいいかもしれない。
そんなことを考えたとき、人口上限200は必ずしも目標にする必要はないように感じた。帝王終盤になってから意識すればよい。限界まで生産した軍隊はそりゃ強いが、そこまで安全に準備できるかは別問題。まずは必要な量と質で確実に戦果を獲る方が重要なのかもしれない。
そんなこと考えつつ、またlakeと遊んできます(*‘ω‘ *)
Survivalist流：初級者向け馬戦術（包囲兵器付き）
カナダのセミプロプレイヤーSurvivalistのビルドオーダー動画。初級者向けの馬戦術（包囲兵器あり）。要所要所に英語でポイントを書いていて見やすい。こういうの見てると案外新たな発見があって面白いよね。他のも見てみようかな。
伐採前民即 vs カスタムAI
lake過大相手にマップ"金鉱"で伐採前民即やってみたけど、城主直前に来た相手のたった弓5体がうざったく感じた。民即は城主序盤で受けに回ることが多いのかもしれない。そもそも金鉱は領主戦やらないとだめだね。低レート戦だと即城主しやすいけど、中級プレイヤーには基本的には許されないんだろうな。