AOE2DE 敵の町の人を減らす効果
ふと思ったこと。荒らしで敵の町の人を減らすことで得られるアドバンテージはどれくらいなのか。敵軍隊を減らすこと、囲うことなどと比べてみる。
比較
町の人の仕事率は、30秒で資源量10ちょいぐらい。町の人1人減るとすると、5分経った時点で資源量100ぐらい減ることになる。騎士1体のコスト総量は135。誤差含めて、町の人1人減ることと騎士1体減ることの損害は対して変わらないと考えられる。
(領主戦の時間は大体10分、城主戦の時間は大体15~20分。5分あれば、町の人1人の人数差を巻き返すことは難しくない)
「町の人1人分の損=騎士1体分の損」ということが分かった。つまりこれは、「町の人が減るのと同じくらい、軍隊が減ることは手痛いダメージである」ということでは?
町の人は攻撃力が弱いため、倒しやすい。だが、敵軍隊を減らせば、攻められるリスクを減らせると同時に、敵農民を減らすこととほぼ同義のダメージを与えられるということになる。一概に町の人ばかり攻撃すればよい、ということでもないようだ。
ちなみに、領主兵は町の人より多少強い程度のスペックである。少数の兵を敵農民に駆逐される場面は、荒らしていた側の方がそれなりに手痛いダメージをもらっていると思われる。
また、囲いのコストは資源量320程度である(参考:囲い雑感)。町の人3人減ったぐらいの損であるため、囲わない場合は町の人3人以上の被害を出さないように心がけたい。
(もっとも、囲う場合も、囲いを2重にしたり、敵の攻撃を受けながら囲いを補修したり等、3人以上の損害を結果的に受けている可能性もあるが)
まとめ
敵の町の人を減らすだけでなく、敵軍隊を減らすことでも、敵にいいダメージを与えられる。特に騎士みたいな高コストなユニットに対して効果的である。