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子どもが病気になってもママが仕事を続ける秘訣

4月は入園・進学の季節
子どもを預けて仕事を再開するママパパも
多い季節かもしれません。

ママにとって心配なのが
「子どもの病気」

小さな子供、特に集団生活が初めての子は
始めの数か月~1年くらい色んな病気にかかります
都心のスペースが狭い園ならばその可能性は
一層高まります

数日大変だけならまだしも
・頻回の欠勤で職場に迷惑をかけていたたまれない
・隙間時間に仕事をしたら無理がたたり体調を崩して退職

全く望んでいない結末になってしまう
ママがいるのも現実
本当に残念ですよね

そんな事態は絶対に防ぎたい!
双子を生後9カ月からる私が行きついた
子どもが病気になっても
ママが仕事を辞めず、後ろめたさも感じず
体調を崩さず、長く働く秘訣を
ご紹介します

1.予定を詰め込み過ぎない

そもそも、日頃から仕事の予定を入れ過ぎず
スケジュールに余裕を持つことがとても大切

子どもの病気はいつもある日突然
しかもよりによってこのタイミング?
と親が外せない予定がある時にやってくることがあります

出勤の場合…
そもそも出勤の日数が減らせないか?自宅でできないか?
チームで仕事を回す体制にして、自分がそこにいないといけない
状態を回避する

在宅ワークの場合…
会議を入れ過ぎない
締切は余裕をもって設定する

と工夫をして予定を減らします

お客さんのある仕事だから
上司から指示がくるから
自分は仕事の量ややり方をコントロールできない

そんな人もいるかもしれません
でも上司や同僚、お客さんにも
「万が一の場合、迷惑を極力かけないよう配慮したい」
「この日にはここまでは対応できるが、それ以降は少し待ってほしい」
と伝えてはどうでしょう?


事前に自分の状況を伝え
相手に迷惑がかからず、仕事の成果が最大化する
スケジュールを相談する

これ、ほんと大事!
急に会議がキャンセルになったり
納期に仕事が上がってこない方が迷惑と感じるので
事前に相談して悪い顔をする関係者は意外と多くないのです

2.必要以上に申し訳ないと思わない

とはいえ
突然やってくるのが子どもの病気

大切な会議や納期が重なり
再調整や提出の遅れを
お願いしないといけない時もたくさんあります


本当に申し訳ない!

と思うことは大切ですが
この気持ちをずっと引きずる必要はありません

なぜなら
子どもの病気はママパパが完全に
コントールできるものではないからです

どんなに生活習慣を整えていても
温度や湿度に注意を払っていても
病気になる時はなります

それなのに
まるで自分が全て悪いかのように
・申し訳ない…
・同僚に負担をかけている…
とネガティブな気持ちで心を覆い

さらには
・上司や同僚が自分に不満を持っているのでは…
・仕事を辞めさせられるのではないか…
・お客さんがこれ以上取引してくれなくなるのでは…

と事実とかけ離れた妄想を
してしまう人もいます


これってとっても不健全!!


必要な調整、お詫びをしたら
気持ちを切り替えて
子どもの看病と日常のオペレーションを回す
ことに専念しましょう

3.見通しだけたてて、込み入った仕事は後回し

頑張り屋のママパパにありがちなのが
早退や欠勤で開けた穴を埋めようと
子どもが寝ている間の隙間時間や深夜に
仕事をすること

でも

子どもの通院や看病
発熱でぐずる子どもの世話や
嘔吐があれば処理もある

子どもが病気の時って
日常生活以上にママパパの体には
負担がかかり疲れています

それに加えて仕事は
超人にのみなせる業です
1日くらいならばできても
数日、1週間と風邪をひくたびにやっていたら
いつかは体が悲鳴を上げます


全て後回しにして
子どもや家族の回復に努める

これが
子どもが病気になったときに
ママパパが一番優先すること

少し余裕があっても
見通しや計画を立てるくらいにとどめて
具体的な込み入った仕事は復帰後に回しましょう

ちなみに私はこれがとても苦手で
つい隙間時間があると仕事をしてしまい
無理がたたって肺炎になりました‥
自戒を込めてのメッセージです

4.自分の清潔を保って、体を温めてほぐしてよく寝る

病気の子供の世話を優先していると
ママパパの自分の体のケアは後回しになります

私の場合
双子同時の体調不良で目を離せない、気づいたら寝落ち
ということが今でも多く

正直なところ

お風呂に入れない、入っても髪が洗えない
歯磨きもできない

そんな日もあります


清潔って基本的な人間の欲求だから
まずはこれを満たしてあげましょう


昼夜問わないお世話や
食べるものもすぐに食べられるものを
食べられる時にとなるので
体もとても冷えます

子どもの状態が落ち着いたら
ゆっくり湯舟につかり
脚や腕をほぐしてあげてくださいね


子供が病気になっても
ママパパが長く働くための秘訣いかがでしたか?
ママパパが心体健康に仕事も育児も楽しめますように!
次は、保育園児が病気になりにくくするために
オススメのことをご紹介予定です


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