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映画「名探偵コナン 純黒の悪夢」 〜“友達“とは〜


皆さま、こんにちは。
らふです♪

今回は名探偵コナンのセリフを皆さまとシェアさせていただきたいです♪

先日金曜ロードショーで、映画「名探偵コナン 純黒の悪夢」が放送されていました!
私は小学校の頃からコナンが大好きで今も変わらず大好きです♪
この映画は2016年に公開されたもの。
こんなに前のものだったんだ、、、と時の流れの速さに驚きつつ観ていました(汗)
大人になった今もあの時と同じくワクワクしています!

この映画はコナンのストーリーの中でも主軸となる「黒ずくめの組織」がガッツリ絡んでくるものなのでコナンファンの中でも人気の作品。

私も歴代のコナン映画の中でも上位に入ってくるくらい好きな作品です。
私がこの作品が好きな部分として、本編の内容もそうなのですが一番最後のシーンのセリフが良いなと感じているのも理由の一つです。
ただ、残念ながら今回の放送ではカットされてまして、、、(泣)
私はサブスクで配信していた際にセリフをメモしておいたので、その“言葉“を紹介したいと思います。

!以下ネタバレがありますので、まだ観ていない方はご注意くださいね!

あらすじ


警察庁のサーバールームに何者かが侵入、機密データを盗んで逃走した。安室透と赤井秀一が壮絶なカーチェイスを繰り広げながらこれを追うが、取り逃がしてしまう。翌日、東都水族館を訪れたコナンと少年探偵団は、記憶を失った謎の女に遭遇。女の正体を探ろうとするコナンをよそに、少年探偵団の歩美・光彦・元太は女と意気投合し、一緒に観覧車に乗り込むが、女は突然発作を起こし、謎の単語を呟き倒れてしまう。「ノックはバーボン、キール、スタウト……」その言葉が意味するのは!?

(オリコンニュースサイトより)

私が好きなセリフ

♪蘭のセリフ♪

「でもさぁ。それってもう友達なんじゃない?こんなにみんなに思われてるんだから」

映画 名探偵コナン 純黒の悪夢より

“友達“とは

私が好きなセリフは一番最後のシーンです。
映画の流れでいうと最後のB’zの歌う主題歌「世界はあなたの色になる」が終わったあとの本当に最後の部分。

博士の家で少年探偵団と蘭が事件の後日の話をしていて、探偵団の子供たちはこの事件で意気投合して一時行動を共にしていた記憶喪失の女性が最終的には失踪してしまったと伝えられます。

「せっかく友達になれると思ったのに、、、」とショックを受けている中、蘭が励ますようにこのセリフを言っています。
探偵団の純粋な思いとその思いに純粋に寄り添う蘭のやり取りに癒された人もいたのではないでしょうか。
少年団と女性(大体30代半ばから40代前半?くらい)はかなり歳の差があり、「友達」という表現は少し違和感を覚えるかもしれないですが、この映画の中では間違いなく「楽しい時間を共有した仲」なんですよね。

「友達」という関係って、自分と相手の感じ方があるので難しいなと感じることがありますよね。

この人とは「友達」なのか、、、?とか。

私は「友達」だと思っているけど、相手は思っていなかっったらどうしよう、、、とか。

でも蘭は、探偵団が純粋に女性のことを思っていた姿を知っていた(もしくは聞いた?)からこういう風に言ったのだと思います。

「相手の気持ちは聞いていないけど、その人のことを真っ直ぐに思いやることは「友達」というものを成立させているよ」と蘭は伝えたんですね。

蘭って高校生なんですけど、中々深い考えだなと感じました。

これは色々な意見があるとは思いますが、私は「いいな」と思いました。
一方的なのは良くないかもしれませんが、「あの人と友達になりたい」とか「また楽しい時間を共有したい」と感じること自体はいいことだと思います。

大人になればそんな楽しいことばかりではなく、真剣に悩みを相談したり、たまには愚痴をこぼしたりなどもあると思います。
でも、愚痴や悪口とかで盛り上がるのではなく、この映画の中でのように遊園地で遊ぶなど、「楽しい時間を共有する」ということを増やしていけたらなーってふと思いました。

次に友達に会うときは「楽しい時間」を多く過ごせたらいいなと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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