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【VIVANT 特番②】怒っている人が一人もいない世界

皆さま、こんにちは。
らふです♪

日曜劇場「VIVANT」
ついに最終話を迎えましたね。
現在、激アツの最終話を見返しながら、この文章を書いています♪
色々と思いがありますが、、、最終話は全人間が観ても良いのではないかと思うくらい刺さる言葉が多かったように思います。
今回は先日のVIVANTの特番を観てもう一つ感じたことを。

それは、出演者の堺雅人さんと二宮和也さんがお互いの印象を語ったシーンでのこと。

特番の中では、二宮さんは少し遅れて登場。
MCの麒麟川島さんは、堺雅人さんに対し、「二宮さんの印象は?」と尋ねました。

すると堺雅人さんは食い気味に「まず、いい人!」と言いました。

二宮さんの現場での気遣いに感動したそうで、それはもうベタほめでした。

それに対し二宮さんも堺雅人さんの印象として「それを超えるいい人!」と答えました。

「いい人!」の応酬でなんとも微笑ましい限りです(笑)

そして二宮さんはこう続けます。
「堺さんは、色々な現場をやっていると思いますが、もめる理由が見つからない。怒っている人が1人もいない。だから、僕もそのように(いい人で)いられた」

二宮さんはさらっと言ってましたが、これはチームで動くという上ではすごく大事なことだと思いました。

やはりチームで動くときには怒ってる人が1人でもいると現場はピリつくし、それによって萎縮する人が出てきてそれぞれのパフォーマンスを最大限に発揮できないと思います。
私も萎縮しちゃう方です。

緊張感が全くない、たるんだ現場も良くないと思いますが、それぞれがゴールに向かって最低限お互いを気遣い合うのは必要なことだと思います。

そして、和やかなチームの方が一人一人のメンタルも良い状態だからなのか、長期的に見てうまくいくことが多いような気がします。

周りの顔色を伺い、同調圧力にすぐ負けてしまうことは確かに良くないと思います。
私自身も、よく周りの反応が気になってしまい、自分の意見を言えずに後悔してしまうこともあります。

ただし物事を進める上で、同調圧力に負けないで自分の意見を貫くことと、ただ感情的に怒って状況を無理やりに変えようとすることはイコールではない。

最近の世の中の風潮は後者のやり方で、物事を進めようとする場面があるなぁと感じます。
そういうやり方の方が「新鮮だ」とみられるという認識なのかなと思います。
なんとなく、そういう人の方が「正しい」と判断されることが増えてきている気がします。
悲しいですね。

“怒っている人が一人もいない世界“

すぐにこんな世界になれるとは思わないですが、普段の”小さな怒り”から鎮めていくことから始められたらいいですね。

何より怒るって疲れるんです。
私は体力がないので、怒ったらすぐ疲れちゃうので最近は怒らないように心がけています。

1人1人のちょっとした心遣いや気遣いが集まりますように。

最後まで読んでいただきありがとうございます♪


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