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【東北となにわの繋がり!?】オシタビin東北

□この記事を書こうと思った理由


今まで東北にあるものに触れて感動することがありました。
しかしもっと触れて欲しいものや気付いてほしいものがたくさんあることを知り、全国全世界へ発信したいと思ったため。

※過去に町の記事を執筆しています。
今まで福島県と宮城県の記事を執筆してきました。ご興味のある方は下記サイトよりご覧ください。


■幻想郷な魅力がある「秋田県」


今回は秋田県に行ってきました。秋田県と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

お米(あきたこまち)


秋田美人


横手焼きそば


他にも色々思い浮かべるでしょう。

初めての訪問だったので、ドキドキしながら行ってきました。

今回、宮城県から車で高速道路を使わずに下道を行ってきました。
下道だけで行くと仙台近郊からでも片道3時間は見た方がよろしいかと思います。
目的は美術館と稲庭うどんでした。

高速道路はスムーズに行けると思いますが、
商店や道の駅、下道でないと発見できないものがあります。
お金では買えない魅力的がありますね。

ただ、毎日急ぐ生活から抜け出す意味で、目的地でまったりという方法をとるのも一つ、途中の道をのらりくらりとお話しながら行くのも一つです。

■東北になにわ男子が待っている!?


東北の話に何故なにわ男子?と思う方がほとんどでしょう。私も行く直前まではそうでした。しかし、その発見は「地名」だったのです。

東北にはSMILE-UP.ショップがありません。行くとしたら東京に行くことが前提になります。(少し前は原宿でしたが、今は渋谷です。)

余談ですが、山形県にも原宿があります。このエリアには果物狩りが出来る施設が
多く並んでいます。私も一度桃狩りをしました。
仙台駅から山形県の北部へ向かう下道の48号線を通る路線バスで行くことが出来ます。

48号線沿いにある原宿(山形県)

本題に戻りますが、SMILE-UP.のグループ「なにわ男子」のメンバーの地名が下道の仙台~秋田線にはあるのです。

  • 高橋恭平

  • 長尾謙杜

  • 大橋和也

  • 西畑大吾

  • 道枝駿佑

  • 藤原丈一郎

  • 大西流星

(下記は地名のため、苗字のみの表記とさせていただきます。)

  • 高橋(秋田県)

  • 長尾(山形県のトンネル)

  • 大橋(秋田県横手市)

  • 醍醐(秋田県横手市)※漢字が違いますが、同じ読み方ということでご了承ください。

片道で4名も名前の地名が見つかって、本当に驚きました!!
SMILE-UP.推しは大興奮ですね!!

次は皆様にバトンタッチさせていただきます!
秋田県へ行かれる際は残り3名のお名前の場所を見つけてみてください。

■和洋折衷な「秋田県近代美術館」


秋田県横手市にある「秋田県近代美術館」は日本画を貯蔵している美術館です。

秋田県近代美術館

あらゆるところに動物や変わったモニュメントがあるため、
お子様も楽しめるインスタ映えスポットです。

私の考察では、
奈良県にある日本画が貯蔵されている松伯美術館
茨城県にある大きな池のある水戸近代美術館
合わさった個人的には魅力のパワースポットだと感じました。

2つの美術館は立地と建築デザインが個性的で印象深いです。
しかし彷彿させる美術館が東北にあることが誇りなのです。

日本画好きな方、景観デザインやアーバンスケープに興味のある方は
一度訪れてみてはいかがでしょうか。

美術館はモダンな造りで、森の中に隠れるように建っています。

MVに出てきそうな洋風な建築物

いろんな競技場やイベント会場と食事処などが固まった「秋田ふるさと村」という施設の一帯になっています。

お越しの際はカーナビと周辺地図の看板などとにらめっこしながら、
気を付けてお越しください。

■絵画での理想郷と現実に残る懐かしい風景

帰りには、宮城県登米市にある登米祝祭劇場で開催されていた絵画展へ寄りました。
毎年秋頃に絵画展を行っています。一般の方も参加出来ます。
絵画に興味のある方は来年2023年の秋、参加してみてください!

登米祝祭劇場


県北(宮城県北部)エリアの風景画や建築物の絵が多く並んでいます。
今まで山脈の背景や黒い木と白壁の蔵のような木造建築の町は
個人的な観光やイベント、旅行で訪れることが多く、住んだことはありませんでした。景色を見てみると、他の人が見ている景色や色がそのまま絵に映し出されているのです。当然のことなのですが、でも今まで眺めた経験値が多い少ないで違うと、その色みを使うことがなく、不思議な感覚を覚えました。

ポルノグラフィティのアゲハ蝶の曲に「空と海が混じる」という歌詞があるように、本当にその山バージョンで淡い色のわずかな差で空と山を表現していました。メリハリつけたくなるところを綺麗に処理(画面構成)されているところが落ち着いている、大人だと感じました。

また木造建築の絵を見ると、絵が上手という点はもちろんですが、都会育ちの私から見ると家の造りを特別視したくなる気持ちが湧きました。歴史や民話に出てくる家の造りであることと絵のタッチも相まって心温まる表現になると感じました。
反対に、その県北の方が描く高層ビル街の絵があり、「街中はこう見えているんだ!」という発見にもなりました。住む場所で人の価値観が変わることを教わりました。

○○家という昔ながらの建造物を残していく重要文化財の場所があるように、新しいものに飛びつくだけでなく古き良きものを愛し続けることの大切さを感じました。

■まとめ

秋田県と宮城県の旅をお伝えしました。

なにわ男子はこれからのSMILE-UP.を担う若手アイドルです。
ファンの方はぜひ秋田県を訪れてあきたこまちを食べて頂きたいです。
たっぷりお水を含んだふっくらとしたごはんを食べて
さらに「ご飯食べ過ぎてお肌ぴちぴち(大橋和也さん風)」になって、
メンバーを応援してあげてください(笑)

秋田県だけでなく、登米市も宮城県で有名な米どころです!

仙台駅から31番の登米市役所前行きで
行くことが出来ます!
車のない方も安心ですね!

学生時代に調べ学習で「お米の銘柄と特徴」を調べたことがありました。
ここで実務経験に活かされるとは思っても見ませんでした。
東北に来て米の銘柄や特徴について、より身近に感じることが増えました。

秋は収穫時期で午後から夕方にかけての田んぼに映える黄金の波は
この上ないほどの綺麗さです。

10月からの「全国旅行支援」を利用して、
目で見て楽しんで、食べて楽しんで、東北を堪能してみてください!


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