【お笑いだけじゃない！】お笑いアイドル史

□書こうと思った理由

お笑い＋アイドルの姿勢がアイドル＋お笑いの流れを助長する令和の時代があると考えています。
その根底をピックアップしようと思ったため。

■メディアにピックアップされたお笑いのアイドル史

★2000年の芸人さん歌唱グループ
「Re:Japan」

芸人のダウンタウンさん、ココリコさんらコンビ、
藤井隆さん、山田花子さんなどピンなど
個々で活躍している方が集まって
ウルフルズさんの「明日があるさ」を歌っていました。

個人的にはロンドンブーツ1号2号さんの声のまるで兄弟のような相性の良い歌声です。
平成は経済不況をはじめとし、ネガティブな出来事が続いた時代でした。
皆さんの歌声はデジタル社会ではない当時だからこそ、人から元気をもらえる文化のある時代でした。

①Adachilds(アダチャイルズ)

元・カナリアの安達さんがプロデューサーとしてマヂカルラブリー野田さん、パンサー尾形さん、向井さん、ジャングルポケット太田さんなど
今のバラエティー番組を担う面々で結成されたグループです。

②ラ・ゴリスターズ

卑弥呼様～！やスーパーイリュージョンのハイキングウォーキングさん、今や花形である平成ノブシコブシさん、世界進出されたピースさん
で結成されたグループです。

③jealkb

ロンドンブーツ1号2号田村淳さん、今年解散されたニブンノゴ！さんなどビジュアル系アーティストとして結成されたグループです。
CD販売もありました。

④吉本坂46

坂グループの吉本バージョンとして吉本坂46オーディションの開催、選抜で結成されたグループです。
トレンディエンジェル斎藤さん、スパイク小川さんがセンターを務めました。2022年で活動休止となりましたが、
お笑い旋風をまた再び巻き起こしてほしいですね。
知り合いと新宿パルコのルミネtheよしもとに劇場を見に行った際、水玉れっぷう隊のケンさんがいらっしゃりサインを頂きました。
貴重な思い出になりました。ありがとうございました。

⑤ZiDol

R-1グランプリに出場されたkento fukayaさんがプロデューサーとして活動しているグループです。
スーズの高見さん、マユリカの中谷さん、ニッポンの社長のケツさん、紅しょうがの稲田さん、男性ブランコの浦井さんといった今急上昇中のメンバーで構成されています。

■これからのアイドルとお笑いの関係性

こうしたグループ結成に至るまで会社を通して起こしていくプロセスが必要となります。
しかし、発端は一個人の芸人さんが始まりとなっているとグループ結成のプロセスから伺えます。
漫才やコントという小規模でありながら自由にできる方法とアイドルという多数が所属する中でそれぞれのキャラクターや軸が色濃くだせる方法、双方に良さがあります。
それは同業者である芸人さん、仲間であるからこそ客観的に見た姿をこの方向性で打ち出せるのではないかと提案でき、提案された側は仲間の信頼関係の上で成り立っていると感じます。

アイドルの方もソロ活動というとアーティスト以外にタレント業としてバラエティー番組やドラマに出演するように
キャラクターを活かしつつ本人の色を出せる場所があります。

■まとめ

10年以上前からこうしたプロデュース型のアイドル芸人が存在していました。
しかしひとつとして同じ色のない、いろんな色の芸人さんが活躍していました。
この一つのきっかけで露出も増えて、時代や流行を変えていくきっかけとなります。
お笑いからはじまるアイドルも、アイドルからはじまるお笑いも双方を応援したいです。