【ふらっと対談】安心・安全の人としてボランティアに生きる
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この記事は、和愛さんをインタビューし、
まとめた記事になります。
和愛さんは兵庫県に住んでいる高校三年生。学校広報をしている。ボランティアや広報、企画も行っている。6つの団体に所属したり、Love the worldzを立ち上げたり、the same skyやbeyond disasterの共同代表を務めたりしているそうだ。
Love the worldz
Love the worldzは、1年半ほど前に立ち上げた。ボランティアとして青少年赤十字で活動していく中で、気軽に参加できるイベントをつくりたいと考えて、『学生の学生による世界のためのボランティアを』をモットーに活動している。ボランティア活動やワークショップを通じて、ボランティアの価値を伝え、世界に目を向けるきっかけを提供しているらしい。
その中には、カナダや東京の子も参加していたので、オンラインで国際・ボランティアを多角的に考える場所があったらいいなぁと感じていたのだそうだ。
また、日本赤十字社兵庫県支部奉仕課を招いてイベントを開いたり、なぜルワンダに行ったのか?といったボランティアとしての新しい形を見つめるイベントを開いたりしているのだそうです。
活動を通して悩んでいることは、イベントをするときに【ボランティアの新しい形】を伝えることを目標にしていたけれど、講演者の想いをどうやって伝えたらいいのか?や一人ひとりに気付きを与えることができるのか?ということだそうだ。同年代に伝えたい。同じ界隈には多いけれど、問題意識は日常のちょっとずつの変化を期待している。知り合いの知り合いから聞いていくことで、自分が普段から人脈を広げることができると感じるのだそうだ。検索しないと出てこないことから、個々の人脈からじわりじわりと広げていく。
赤十字のイベントを開いた際には、献血の実践した人の声を聴いて、実際に行動できるようになった人がいるのだそうだ。
いろいろな団体に所属する理由は?
全部、どこかの原体験から「やりたいなぁ」と思う。
The same skyでは『コロナで修学旅行に行けなくなってしまったから、何かできないかなぁ』と考えて行動したり、PIPS JAPAN Kansaiでは『英語とかに触れて、もっとイベントとかに参加したいなぁ』と感じたりするのだという。
The same sky
最初にノリで入るんだけど、あとから「何かを変えたいんだなぁ」と話してくださった。
やりたいこと・してみたいこと
『人の苦しみなどを感じたときに寄り添いたい』と感じている和愛さんは、人と話すことが好きなのだそうだ。
また、他にもたくさんのやりたいことをもっていて、
〇日本一周・世界一周をしたい
・地球上にいる以上、そこにいる人と出会って、話をしたい。
・都会にはいきたいけれど、田舎とか島に行ってみたい。
・秘境にいる人って、どんな生活をしているんだろう?
・雪をみたことがないので、見てみたい。
〇星が好きなので、キャンプで満天の星を見たい。
〇桜前線に乗って、全部の桜を見てみたい。
〇絵や身振り手振りでコミュニケーションは取れるけれど、話せた方がいいのでできたらいいなぁ。
〇カフェに行くことや郷土料理が好きでおいしいものが食べたい。
〇ある地点で留まることが苦手なので、写真を撮る旅をしたい。
・写ルンです(フィルムカメラが好き)ぼやけて、見えない部分があるところがあるからこそ魅力を感じる。
・一眼レフ(学校広報の時など)画質がいいものが必要なときに使っている。光の当たり方にもよるけれど、ありのままを表現している。
〇作詞だったら、言葉で伝えることができる。
〇スカイピース、カップルチャンネル、自分の好きなことを貫いている人に魅力を感じてYouTuberをやってみたい。
〇家は落ち着ける場所だからこそ、DIYをしていい感じにしたい。
なりたい将来
和愛には、なりたい将来がある。
『誰かを助けたい』
災害や国際問題に触れたとき、環境や病気で生きたくても生きられないことに想いがあって、『命をつなぐ』ことができたらいいなぁと思って、災害現場の初期対応や海外の流行している病気の現場の最前線に行ってみたいのだという。また、元となっている環境問題についても考えていきたいのだという。職業の選択ができることについても色々な人に知ってほしいのだという。
『誰かの安全・安心できる場所になりたい』
Twitterは病んでいるツイートが多いように見えている。自分の近くでも「つらい想い」を抱えている人がいて、会いたい人ややりたいことが見えなくなってしまうんじゃないか?と考えたとき、身の回りの人が普段から『生きていてもいいんだ』という気持ちになれるような人になれたら、と思っているのだという。
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