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【ふらっと対談】自分の心に正直に生きる

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この記事は松野さんにインタビューを行い、
まとめたものになります。

松野哲哉さんは、奈良教育大学院を卒業し、現在放課後等デイサービスに就職している。TeacherAideにも所属しており、身近な人を守っていきたいという想いもアツく語ってくださった。

苦手を限界突破して、怖いものなしに!?

奈良教育大学で社会科教育の日本中世史について、特に室町時代について京都府南部について研究してきた。応仁の乱について研究し、自分の住んでいた地域が中心であった。1485年12月山城国一揆での中心となったのが城陽市、6年生に新聞を書いているときに、ただ一人だけ山城国一揆について書いていた経験をもつのだという。せっかく奈良で学ぶのであれば、地元のことを研究できますかね?と聞いたことがきっかけだという。

できることであれば、今からでも基礎を残しておきたいのだという。それほど歴史関係の本を読んでは、いいなぁと感じるのだという。例えば、歴史探偵を見たり、歴史秘話ヒストリアを見たりして刺激を受けていて、息をするように歴史を学ぶことが好きだそうだ。

10年続けているソフトボール

2011年4月に入学した高校1年から続けているのだという。ソフトボールの戦略型が多彩だから面白いと感じるのだそうだ。スターティングメンバーが交代した後、1回限りで再出場できるなどの、ソフトボールならではの戦略ができるからだそうだ。高校生のときに入ったのは、インターハイに出場できるのかなぁと思っていたところ、予想以上に面白くて、インターハイに出場行けるかどうかというびりびりとした緊張感が今となっては最高だったなあと思うことがあるのだそうだ。

高校2年生の時にインターハイに行って、全国ベスト16に入ったそうだ。高校3年生の時に、インターハイ出場できなかった。そこで、「監督として、インターハイ出場のために」教育大学に行こう!と考えたのだそうだ。その想いもあり、現在TeacherAideに所属しているのだという。

大学1・2年生の時には勝てなかったが、練習を積み重ねていく中で大学3年生の時、「勝つから楽しいんじゃない。楽しいから勝つんだ。」ということに気が付き、きついけれども、それも楽しむことができるようになっていった。

「楽しいからここでやっているんやろ」ということも伝えていくようになったのだ。

追い詰められる友達に・・・

小学校の実習の時には2時間睡眠をしていた。夜の10時半、次の日の授業準備も終えて帰ろうと思っていた時、職員室には15人残っていた。そのとき社会科の先生に、「ここが学校っていうところなんやで」と教採の2週間前に言われたのだそうだ。そして教採の結果が出た際、「講師登録をするのをやめること」を決心し、大学院に進学したらしい。

労働環境をなんとかできるところはないだろうか?行政の世界に行かなければいけないんじゃないか?と考え、官庁訪問に行っていたのだそうだ。しかし、視野が広がってしまうんじゃないか?知ってしまうとついつい同乗して心が折れてしまうんじゃないか?という想いもあり、知りたくないと感じるのだそうだ。優秀だった友人でさえも、追い詰められてやめてしまうのを見てきた。だからこそ、せめて顔の見える友達だけでも幸せを願いたい。という想いがある。

放課後等デイサービスとして・・・

・子どもの顔を忘れたくなかった。
・身近にこんな家庭があった。
・身近にこんな現場があった。

そして現場を見てから、行政に行こうと感じたのだそうだ。

色々とあって教師という選択肢はやめたが、いずれは教師になりたい。と思っているそうだ。

自分は感情的に生きたい

「理屈は大切だ。人間の感情というのは人間の論理性では克服されない」という。怪しいなぁと思っても、好きな人であれば「対話をしに行きたくなる」し、たとえどんなに正しいことでも、嫌いな人であれば「受け入れられない」と感じるからだそうだ。

感情に従って、相手をリスペクトしたい。

そして、お互いにリスペクトできる関係をつくっていきたいのだという。

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