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時代は変化している最中だ。

アクセスありがとうございます

今日は13時からおしゃべりと22時から取材があって、その予定以外ガッツリと入っていないので、のんびりとしながら、散歩でもしようかなぁと企んでいます。

さて、教育界では、#先生死ぬかも、#ブラック校則、#教師のバトン etc…たくさんのハッシュタグが広がってきました。

下着の色、更衣室がない、男女差別、発達障害などさまざまなことが議論されてきましたが、これらの問題についてもう一度考えてみたいと思います。

下着の色について

ぼくの意見として、

下着の色なんて自由じゃないの?

というのがあり、ふと思ったことが『校則が決まったときには、主流の下着の色が白であった』ということ。

そこで、戦後の下着の色について調べてみることにしました。すると、まさにそのような内容が書かれている記事を見つけたので、シェアします。

やはり白色の下着が主流であった。カラフルな下着は高価であった。というのはありそうです。

更衣室がない・男女差別・発達障害

これらはすべてたしかに解消されていく必要があるかもしれません。

そのためには、声を上げていく必要があります。

どうして変えないんだ!!
おかしいじゃないか!!

と思う気持ちはよくわかります。

しかし、もう一度思い浮かべてみてください。

あなたが子どもの時と一緒ではありませんか?

昔は「恥ずかしくない」とみんなが思っていたのでしょうか?「恥ずかしい」と感じる子はいなかったのでしょうか?

昔は「男っぽい」「女っぽい」ということを意識していたのでしょうか?声を上げていたのでしょうか?

昔は発達障害のある子はいなかったのでしょうか?その障害が障害として意識していなかっただけではないでしょうか?

このように考えてみると、これらの問題はずっと前からあったんです。

男性だけど女性の心をもっている方、そもそも男性とか女性とかの枠なんてなくて『わたし』という気持ちの方、女性がすきな女性など、さまざまな人がいたはずです。

更衣室がないなんてことは昔から起こっていたはずです。

ということは、いま教育界は変化している最中なんです。正直、ぼくはあと20〜30年は変わらないと思っています。もちろん、変わっていく部分はあるし、すでに変わってきている学校もたくさんあります。これは紛れもなく事実です。ただ全国規模での変化は少ないと思います。それはなぜか?教育界はアップデートが非常に遅いからです。

現在では、教員が名前を出して情報発信をできる時代になりました。

しかし、少し前ではあり得なかったことのようです。当時、どれだけスマホでつぶやいていることを想像したでしょうか?

たぶん、多くの人が想像していなかったと思います。

つまり、今は時代が変わっている真っ只中にいて、その変化するか否かが十分に判断できず、不安となり、攻撃的になってしまっているのではないか?と思っています。

今は時代の転換期かもしれません。ひとりひとりができることを、これからも続けていきたいですね。

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