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短歌を詠んでみる

ごめんねと告げる貴女が真実で虚構の記憶に囚われた夜



幸せになれないなりのご自愛を蕎麦に温泉アンメットかな



この夜をばわが夜とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば



酒飲みたいただそれだけの集まりに思えてしまう商店街を



踊っても踊らされてるご機嫌に踊りたいならまず踊りなよ



結婚が他人事だとは思えずに予定はないの?  七夕すぎる



色気とかセンスなんて皆無でも君に一筋会いに行くのに



嫌になる憎悪が蔓延る画面上そっと閉じた心とスマホ



風になる音を塞いだ何もかも 思考を飛ばすメロスのように



目玉焼き割れても君は目玉焼き白と黄色マーガレットが

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