見出し画像

自分のやりたい事を見つけたら、やりたい事を続けられる時間の仕組みを作る

1日は24時間と決まっており、これは誰しもが平等である。
その中から睡眠や家事などさまざまな要素に大きい時間が割かれ、そこから人それぞれの残り時間が計算される。

そういった中で勉強や読書、創作作業などをやりたい、やるぞという中で大事になってくるのが、「日常の中で時間を作るための仕組みづくり」

チャレンジするための意気込みや実務的な環境を構築したとしても、時間を作れなければ実感として形にすることが難しくなってしまう。

そういった中で実例をお話しすると、「朝1時間早く起きる」というやり方をしている。
元々朝7時半近くに起きて動き出すをやっていたが、「これでは自分のやりたいことが満足に出来ない」と判断して、朝6時20分に起きて、6時30分から作業のために動き出すということをやっている。

これをやってみると、1日の肯定感がある程度高い状態で始められる。

それは早起きが出来た・自分の取り組むべき事に取り組めたという点での自分の中の満足感が大きい。
その満足感に引っ張られて、仕事をする時のイライラが今までに比べて減って、メンタルが良い状態で仕事が出来ている実感がする。

この朝1時間早く起きるという仕組みを作るためにいくつか、今までやっていたことで封印したことがある。
箇条書きにしていくと、

  • 夜更かし

  • メリハリもなく過ごすこと

どれも自分のやりたいことをやる中で必要なエネルギーだと長年考えていたが、朝1時間早く起きるというのをする中で「無くても良かった」という事に気づくことが出来たのが、自分の新しい仕組みを試していくモチベーションとしては非常に大きい。

特に後者に関しては、やりたい事であったりやるぞという事に少ない時間で挑む中では「無くせる努力」を早いうちから出来ると、メリハリを持ってやりたいことはやるぞという事に挑んでいける場数が大きくなるので出来た方が良いなと実感したのと、集中力を強くしたり整えたりがやりやすくなるなと体感した。

もちろん今後の課題とそれに対しての解決方法も見えてきている。

そのうちの1個としては前日のうちに翌日のToDoリストを作っておくこと。

これを作っておかないと、「何をやれば良いんだろう」と場当たり的になってしまったり、場合によっては「どれを取り組めば良いんだろう」すらも見えなくなり何も出来なくなるということもある。
特に後者に関しては挫折に繋がりやすいので、前日のうちに翌日のToDoリストを作っておくのがとても良い。

前日のうちにToDoリストでやることを明確にする事によって、「今日はこれに取り組む」というのを明確化させてその作業に集中力や時間を割けて、形にする速度が早くなり、同じ時間数の中でも完成できる数が増えたり・完成度を高く出来たりと良いことが多い。

他にも、どうしても突発的および事前に決まっている予定の関係で難しいであったり、「夜にお酒を飲んで時間を考えずにゆっくりしたい」という週末や休前日にどうしても出てくる欲求というものが発生したりという事がある。

前者に関しては時間をずらして少しでも時間の取れる仕組みを作る方法で対処している。
例えば音楽フェスのようにどうしてもまとまった時間を1日の中で取る事が難しい場合は、行きの乗り物に乗って移動している間にスマートフォンで少しでも作業を出来る仕組みを作る。

後者については開始時間を60分〜90分後ろに開始時間が倒れることを許容した上で、いつも通りに近い環境で取り組めるようにする

どちらの場合でも「継続した」という事実を自分自身で作るということになり、積み上げてきたところからまたスタートがしやすくなるという特徴がある。

個人的にはこの文章に書いた仕組みでもうしばらく続けていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?