見出し画像

3/25 NYダウ 4時間足は調整トレンド進行

前回調整のリスクについて解説をしたNYダウは想定通り下落。
メインのカウントに変化はないが、下位足では下落トレンド入りしているのでターゲットを中心に解説していきたい。


■先日のレポート
先日のレポートではダウのレジスタンスライン接近に対する調整への警戒について解説。想定した通りの相場展開となった。


【フィボナッチ】
■直近のフィボナッチターゲット
足元の下落のターゲットはフィボナッチリトレースメント。
38.2%戻しの32201。
〜61.8%戻しの31572。
ポイントは次の上昇で高値を更新できるかどうか。できない場合はダブルトップとなり調整トレンド入りが確定する。

画像1

出所:Trading View NYダウ 4時間足 2021年3月~現在


【エリオット波動分析】
■メインカウント
カウントは先週と変わらず。
現在NYダウは日足チャートにて第5波進行中と考えている。
※下記チャート参照
このカウントが正しければ、現在進行している上昇波動が終了するとともに比較的大きな調整に入る可能性が高い。

画像2


【下位足(15分足)分析】

32800付近はダブルトップを形成しており
レジスタンスとしての存在感が強い。
次の上昇でブレイクできるかが鍵。
GMMAは方向感に乏しく、次のトレンド待ちの状態と考えられる。
少し乱暴な言い方をすれば、価格は売られすぎでも買われすぎでもない中途半端な位置にいる。

画像3

※チャートはCFDを使用しているため、多少の誤差が出る場合がございますが分析には特に影響はありません。

-----------------------------------------------------------------------------
※当レポートは、情報提供を目的としたものであり、特定の商品の推奨あるいは特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。
※当レポートに記載する相場見通しや売買戦略は、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析などを用いた執筆者個人の判断に基づくものであり、予告なく変更になる場合があります。また、相場の行方を保証するものではありません。お取引はご自身で判断いただきますようお願いいたします。
※当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。
※当レポートに関する質問は受け付けておりませんのでご容赦くださいますようお願いいたします。
※オンラインサロンに参加されている方は当レポートをサロン内にて無料で配布しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?