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ダイバーシティは、まずは少数派に目を向けている

SDGs(Sustainable Development Goals)では「目標とターゲットがすべての国、すべての人々、及びすべての部分で満たされるよう、誰一人取り残さない」ことを目標にしています。

ダイバーシティも「誰一人取り残さない」ことを目指しています。
しかしながら、いきなり誰一人取り残さないことを実現するのは難しいです。

まずは「少数派(マイノリティ)」にいる方々が生きやすい、働きやすい環境を目指します。「多数派(マジョリティ)」が「少数派(マイノリティ)」と一緒になることが、誰一人取り残さない未来を目指すために必要な一歩です。

多くの企業でダイバーシティ&インクリュージョンが取り入れ始めていますが、初めから ”誰一人取り残さない” ことを目指してしまうために理解が進まないことが多いです。

スモールステップで、初めは「少数派(マイノリティ)」について考えることから始め、それが浸透したのちに次の段階へと進むとダイバーシティの理解も早めることができます。

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