見出し画像

国際的なビジネスシーンで通用する英語力を伸ばす|フラミンゴの法人語学研修担当講師 エメリン先生

フラミンゴで活躍する講師紹介 | エメリン先生

弊社は、講師で選ばれる法人向け語学研修 Flamingo for Corporation を提供しています。 創業から優秀な講師が活躍しやすい環境づくりに注力し、現在、約7000名の講師が在籍するプラットフォームを有しています。非ネイティブの学習者がビジネスレベルで通用する語学力を身につけるためには、個々のレベルやライフスタイルに合わせて、きめ細やかに対応することができる優秀な講師の助力が不可欠だと考えています。

この記事では、実際に活躍してくださっている講師を紹介します。Flamingo for Corporationの講師が、どのような授業を得意とし、フラミンゴでどのように活躍しているのかを知っていただけますと幸いです。

今回インタビューしたのは、ブラジル出身のエメリン先生です。

幼少期をブラジルで過ごし、13歳で来日。高校生の頃のアメリカ留学をきっかけに、インドネシアやハンガリーなど、海外に行く機会が多かったエメリン先生。

多くのカルチャーバックグラウンドのあるエメリン先生の来日経緯や今までのお仕事についてお伺いするとともに、得意とされる 海外ビジネスで通用する英語力を伸ばす授業 についても深くご質問させていただきました。

ブラジルと日本。そしてアメリカ

画像1

母国ブラジルを離れ、13歳のときに来日したエメリン先生は、当時について以下のようにおっしゃっていました。

「ブラジルとは全く異なる文化や言語を持つ日本という国で、初めはとにかくカルチャーショックが多かったですね。日本で良いことはブラジルではだめだったりとか。子供の頃だったのもあって、当時のことは記憶によく残っています。」

その後、英語を学ぶために高校生でアメリカ・サンフランシスコに留学。
この留学をきっかけに異文化に興味を持ったエメリン先生は、大学・大学院でグローバルコミュニケーションを専門に勉強されていました。同時に TESOL* も取得。

*TESOL:Teaching English to Speakers of Other Languagesの略。英語が母国語ではない人々向けの英語教授法に関する資格のこと。

インドネシア・韓国・ハンガリーで留学を経験し、マーケティングや歴史文化についても学ばれていました。

そして大学3年次、エメリン先生に転機が訪れます。

当時シェアハウスをしていた友人に勧められ、エメリン先生はインターナショナルスクールの講師に応募して、見事に合格されました。

それまで英語講師としての経験もなく、まさかインターナショナルスクールで働くことなど想像すらしていなかったエメリン先生にとって、これは大きな転機となりました。

その後、横浜市教育委員会の国際理解協力部門を担当。横浜市内の小学校にブラジル文化を英語で教えています。
また、広告を通じてフラミンゴを知っていただけたことで、現在フラミンゴの人気講師としても活躍いただいています。

ビジネスにおける英語スキルを磨く

画像2

エメリン先生は現在、Flamingo for Corporationを通じて、2つのクライアント企業様のもとで語学指導をされています。

医療機器及び検査測定機器の開発を行う企業様では、発音にフォーカスした授業を行われています。

受講者様は海外営業に行かれる機会が多く、語彙力を伸ばしても発音がネックになることが多かったそうです。相手の言っていることが聞き取れないことや、自分が言っていることが相手に伝わらなかったことも。受講者様は、ビジネスの場で通用する英語力を身につけることを目標にされ、エメリン先生の授業を受講していらっしゃいます。

エメリン先生の授業では、発音に特化し、リンキング※の指導を徹底されます。
(※2つの音が繋がって1つの音になる音声変化のこと)

このリンキングを習得することで、一気にネイティブに近い発音ができ、リンキングしている音を単語として認識できるようになります。ビジネス英語のテキストを使用しながら、頻出イディオムのリンキングの練習を授業に取り入れています。

もう1つの企業様では、会話と文法にフォーカスした授業を行っています。

ケンブリッジ大学のテキスト『Interchange』を使用し、会話をする力の向上にフォーカスしながら、リスニングや文法なども同時に学べるスタイルで指導されています。
また、受講者が、授業外でも自主学習がしやすいように配慮もされています。授業が予定されていない日に行うべき自学自習の内容を準備され、そこで学んだことをベースにした授業を行う等されています。

海外ビジネスで欠かせない ある「要素」

エメリン先生が教えているクライアント企業様に共通していることは、海外営業の機会が多いことです。そのようなクライアントの特徴を踏まえて、エメリン先生は、単に受講者の英語力を高めるだけでなく、「異文化理解力」の向上にも力を入れていらっしゃいます。これは、様々な国で生活した経験があるエメリン先生だからこその「こだわり」です。

実際には、まず受講者の次の出張先をヒアリングさせていただいた上で、その国の文化についてリサーチをされます。その後、その国の文化を意識しながら本番さながらの営業のロールプレイングを行います。こういった授業が、「英語だけでなく、出張先の文化も事前に学び、ロールプレイまでできることで、当日も緊張せずに自信を持って臨むことができています」と受講者様から評価いただいています。

画像3

最後にエメリン先生から、英語学習に関するアドバイスを頂きました。

・学習の目的を忘れないこと
・努力して、時間をかけて勉強すること

「1日だけで英語ができるようになることはありません。語学学習は、目的達成まで時間がかかるものです。近い将来、学習した英語がどのような場面で使うことになるのかわからないという人いらっしゃると思います。そんな中でも、学習の継続を試みること。これがとても大事です。私自身、英語の講師になるなんてまさか思ってもいませんでした。幼少期もなぜ英語を勉強しているのか、わからないことが多かったです。でも結果として自分の力になって役に立つ時が来る。継続して勉強したことで、今の英語講師としての自分がいます。」

継続して勉強することで、自分の想像していなかったいい結果がついてくる。

新しいことにチャレンジすることが好きだというエメリン先生。今後も、ビジネス向けの英語クラスを主軸に、新しいメソッドを取り入れ、よりよい授業を作り続けていきたいとお答え頂きました。

英語研修の導入、改善をお考えではありませんか?

画像4

エメリン先生のご紹介文をお読みいただきありがとうございました。
もしご興味を持っていただけたのであれば、是非一度「Flamingo for Corporation」をご提案させてください。
このサービスは、どのようにすれば、受講者が利用しやすくなるのかを考え抜いたサービスです。
それぞれの受講者にパーソナル講師をセッティングし、受講者それぞれにパーソナライズさせたカリキュラム/教育を提供します。英語に苦手意識がある方にも寄り添うことができ、時間の融通がきく(8:00~22:00)ことから、ご多忙の方でもご利用しやすいサービスです。

もしご興味ございましたら、資料をご請求ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?