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37止めろ!クソモヒカン!!

勢いよくドアを開いたはいいが、足がもつれて俺とウオ田はジジイの隣に土下座する形になってしまった。

それを見たモヒカンが何を勘違いしたか、

「そんなに謝られたらこっちだって身を引かねえわけにはいかないな」

などと言い放ち、意気揚々気分よく扉から出ていった。

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