マンション購入体験記その9/売却編「6ヶ月間の内覧対応のすべてを公開!」
前回までの話
さて、そんなわけで査定価格5690万のマンションを6180万で売り出したのですが、1ヶ月経って内覧は1件。1件ということは箸にも棒にもかからないわけではない、運が良ければ売れるかもしれない、けど明らかに高すぎるという市場の反応と考えられそうな結果です。
ぼく「反響ないですね、値下げも考えたほうがいいのでしょうか・・・。」
B社の担当者は一貫して「〜した方がいい、すべきだ」というような言い方は絶対しないんですよね。あくまで「ふらみんご様がそうお考えなのでしたら、ご意向に沿います。」という感じで値下げについてもしびれを切らしたぼくから切り出した形でした。
B社「GWは検討を開始するお客様も増えます。新聞折込チラシもちょうどGW前に刷りますのでそれに合わせて値下げするのも手かとは存じます。」
「わかりました、最初の1ヶ月はチャレンジ価格というつもりでもあったので値下げしたいと思います。問題はどこまで下げるかですよね、100万下げて6080万にするか、5980万まで下げないとインパクトないか・・・。」
B社「そうですね、6180万でも反響が0でもなかったので非常に難しいところですが・・・。たしかにおっしゃる通り、5980万の方がインパクトは出るかと思います。」
いいとも悪いとも言わないので、どっちがいいと思っているのかはっきり言って欲しいなーという気持ちにもなるんですが、いつも曖昧なことを言うのです。豊富な実績があるのが売りなんだから、売り出し価格設定と反響を分析すると、これくらいの時期にこれくらいの価格にしたら売れるというような根拠と提案を期待してたのですが、若干もやもやしていました。
「あんたが言ったから言う通りしたけどダメだったじゃないか」というトラブル回避のためなのか積極的な提案は絶対してこないのです。
「わかりました、ではGW中の反響を期待して思い切って5980万に価格更新でお願いします!」
そしてGW後・・・
GWは不動産会社お休みだったのでGW後にメールがきました。
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