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初めての長期インターンは、企業の「ここ」を見て選べば良い!

こんにちは、長期インターン口コミサイトVoil編集部です。
今回は、とても良く質問されるテーマについてまとめました。

この記事では、「初めての長期インターンをどう選んだら良いのか教えてほしい!」という学生に向けて、この1点を見て選べば失敗しないよ!という秘密をシェアしていきます。


企業の3つの比較軸

みなさんが長期インターン先を選ぶときには、
・職種
・業界
・出勤日数
・立地
など、様々な要素から企業を見ることになるでしょう。そして、これらの要素はある程度分かりやすいと思います。

しかし、ではその企業が「本当に自分が入社して幸せになれるのか」を判断するのは容易ではありません。そこで今回は、Voilの運営メンバーが考える3つの企業の評価軸をお伝えします。

それはズバリ「居心地の良さ」「教育の充実度」「裁量権の大きさ」です。
そして、この中で初めてのインターンに取り組む人が特に重要視するべき点は、「居心地の良さ」です。


こちらの図をご覧ください。

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Voilの企業評価軸もこの3つになっています。

より「業務」に近いものが、裁量権の大きさ。
業務自体の難易度や自由度が高くて、たくさん提案をすることができること、責任のある役職につけることなどが、裁量権の大きい状態です。

業務と人の中間が、教育の充実度。
言い換えると、インターン生の面倒見の良さ、マネジメント体制です。完全にほったらかしではなく適切なフィードバックをくれるか、右も左も分からない学生が仕事を始めやすい体制があるか、という観点です。

一番「人」を見た観点が、居心地の良さ。
コミュニケーションが取りやすく、働いていて気持ちのよい状態がどのくらい作られているか、という観点です。

次に、なぜ居心地の良さが一番大事か、について話します。


居心地が良ければ、どうにでもなる!

居心地が良ければ、あらゆる悩みを同僚に相談したり、改善を提案することがしやすくなります。よって、何かインターン先に不満があったとしても、自分の力で環境を変えていくことができます。居心地の良さは、そのための土壌になります。
これが、居心地の良さが最も重要だと考える理由です。

例えば、裁量権が小さく、業務に退屈していたら?
上司に1 on 1でそう伝え、さらなる仕事を貰いに行くことができます。逆に、業務の難易度があまりにも高すぎて結果を出せずに辛かったら?助けを求めたり、場合によっては業務そのものを考え直してもらえる提案をしたりすれば解決に向かいます。

教育の充実度が低く、右も左もわからない状態になったら?隣の席の人や、上司に質問をすれば解決に近づきます。居心地が良いので、質問もしやすいはずです。

逆に、居心地が良くないと、仮にその時点で残りの2つの指標が満足だったとしても、後々崩れたときに不満を言い出せない可能性があります。
また、気持ち的にも張り詰めた空間にずっと居続けるのは辛いですよね。せっかく自分の時間を捧げている長期インターンですので、どうせなら楽しく働いたほうが良いに決まっています!
メンバーが好きだからこそ、楽しいからこそ、仕事外の時間でも仕事のことを自然と考えたりと、自身の成長にも貢献する可能性は大いにあります。

では、そんな「居心地の良さ」はどう判断すればよいでしょうか


居心地の良さの判断方法

僕が普段伝えているのは、
1. 組織の人数
2. 面接官の印象
3. 採用媒体で見られるメンバーへのインタビュー記事
4. 長期インターン生の口コミ
の4つです。


1. 組織の人数
組織の人数がある程度多い(20人以上など)ことは、居心地の良さと正の相関があると考えています。
理由は、ある程度の人数まで組織が育つからには、その会社に人を引きつける魅力があると考えるからです。もちろん、組織の成長にはあらゆる要素が関わっています(事業の成長度合い、社長の魅力、採用ブランディングなど)。その中の1つとして、「楽しそうだからジョインし、働き続けている」という、居心地に関連する要素は必ず含まれているはずです。
また、一定数人数がいれば、最悪馬が合わない人がいても、別の人を頼ることもできますしね!


2. 面接官の印象
これは、あくまで断片的な情報にはなってしまいますが、考慮できる要素として存在感は大きいと思っています。
数十人以上いる組織の中でたった1人の面接官ですが、今まさにその会社にジョインするか決めようとしている学生と対峙する重役を担った1人でもあります。
組織の鏡となる人間が出てくるはずです。


3. メンバーへのインタビュー記事
等身大のメンバーに対して行われたインタビュー記事も、もちろん参考になります。
生き生きと企業について語るその文面には、嘘偽りは少ないと思います。
きっとあなたの背中を押してくれることでしょう。
しかし、インタビュー記事には注意が必要です。
もちろん、嘘を付く可能性は低いですが、「言わない」ことは嘘ではありません。採用のために、人事がインタビューを実施し、文章を打ち込み、丁寧に推敲をして、写真もきれいに収めてできた記事です。そこにかかる工数は数万円分となるでしょうか?
必ず、採用に貢献することを目的としているはずですので、「ありのままを伝える」よりは「良いところを魅力的に見せる」方に振られている可能性があることは留意しておくべきでしょう。


4. 長期インターン生の口コミ
実際に働いた学生の書く口コミは、他の要素とは一味違うレベルの情報をもたらしてくれます。
(この記事自体、Voilの運営メンバーが書いているので、手前味噌にはなってしまうのですが、本気でそう信じています!)
長期インターン口コミサイトVoilでは、居心地の良さを客観的に割り出すためにいくつも質問を用意し、自由記述も設けています。
他では出てこないようなネガティブな情報まで含めて、行きたいと思える企業を見つけることができます。
また、採用の責任を握っていない中で出てきた学生の褒め言葉は、本当に会社のことが好きで出てきている言葉である可能性が高いとも思っています。
ぜひ、判断材料の一つとしてご覧ください。

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まとめ

まとめると、企業選びでは「居心地の良さ」を見るのが大事!
そしてその判断には色々な観点があるけど、1つとして口コミを見るというのも認識していただけると良いと思います。

長期インターン口コミサイトVoilでは、LINE@、Zoomを利用した長期インターンの相談も受け付けています。
長期インターンってそもそも何?という質問から、面談した方限定の企業の紹介まで、幅広く受け付けています。
今すぐ長期インターンを決めたい!という方は是非いらして下さい!


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