【詩】 Rainmaker
雨が降るなと願えば願うほど
降ってしまう心の雨は
乾き切った何かを
潤すものなのだろうか
誰かが雨乞いをして
沢山の人々の心に降らせた雨は
不毛な土地に
芽を出させるものではなく
不毛な人々が根を下ろし
栄養を吸い取るために過ぎない
雨を呼ぶ者は雨を知らない
でも、雨を知るものは
傘を差し出す事が出来るだろう
サポートしてくれたらとても嬉しいです。
雨が降るなと願えば願うほど
降ってしまう心の雨は
乾き切った何かを
潤すものなのだろうか
誰かが雨乞いをして
沢山の人々の心に降らせた雨は
不毛な土地に
芽を出させるものではなく
不毛な人々が根を下ろし
栄養を吸い取るために過ぎない
雨を呼ぶ者は雨を知らない
でも、雨を知るものは
傘を差し出す事が出来るだろう
サポートしてくれたらとても嬉しいです。