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【気になるデバイス】モニターはいつかなくなる時代が来るかもしれない!?「Nimo」

こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の今井です。
今回は見つけた「面白い体験や、コンテンツになりそうなデバイス」を紹介します。



メガネをかければディスプレイとなるデバイス

今回紹介するのはインドのスタートアップから始まった「Nimo」というメガネ型デバイスです。
こちらはスマートグラスといわれるもので、メガネそのものがPCのディスプレイやスマートフォンの画面の役割を果たしてくれます。
スマートグラス自体は多くのメーカーが発売していますが、今回は無線での通信ができる、まさにメガネの形のまま体験できるようなデバイスとなります。

必要なものは入力端末のみ!?

このようなスマートグラスは、近未来をテーマにした映画によく登場する投影型の液晶やモニターに似た機能となります。
今回のNimoのようなスマートグラスがあると、そのモニターの代わりを担うことができます。



Nimo公式映像とコンテンツアイディアについて

上記の映像からも分かる通り、カフェなどキーボードとマウスだけがある状況で、アプリケーションの操作が可能となります。
またこちらはBluetooth接続となっており、既存のスマートグラスで良くある有線接続ではなく無線接続となっており動きやすさや、実際のかけ心地なども良いものとなります。
アイディアとしては、椅子に座った数名にこのデバイスを渡します。
そして広がる映像などをARのような形で参加した数名と同じものを見えるようにする、新しいゲームや映像作品も体験する事が出来ます。

また、ビジネス面でもプレゼンテーション用のスライドを各種見せることができます。ディスプレイを渡すよりもメガネを数個用意して持ち運ぶ方が簡単ですから、営業マンなどにも良いアイテムになるかと思います。

最後に

今回初めての記事投稿となりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後も更に面白そうなデバイスや技術があれば、ご紹介したいと思います。


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Experience×Technology(体験×技術)

面白い海外事例の紹介、今までの実績を振り返りながらの裏話、個性あふれるスタッフたちによるチャレンジ企画やインタビューなど、みなさんが楽しみながらExperience×Technologyの世界に触れていただけるコンテンツを発信していきます。


執筆者:今井
株式会社フラッグ コミュニケーションデザイン部ディレクター
前職ではアプリゲームのアシスタントディレクターを経験。
コンテンツ制作からコンテンツを世界へ共有する方向へシフト。
各コンテンツの仕様制作から提案、現場チェックなど多岐にわたり担当。

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