埼玉リスの家が、動物写真の入門にかなり良い
Sony α9の試写に、埼玉県の「りすの家」に行ってきました。りすの家は、その名の通り、200匹ほどのリスが放し飼いされている公園施設です。
リスが人を恐れず数十センチ先をチョコチョコと走り抜けます。動物写真デビューしたいけど、ハードルの高さに悩んでる…そんな人には、オススメできそうでした。
アクセスは、宇都宮線の土呂駅から徒歩で1kmほど。公園の一角にあります。入場は無料。渋谷から電車で1.5時間ほど。
内部は150平米ぐらいのネット天幕がかかった遊歩道で、その周囲に木立や木が配置されている。
こんな感じの写真がサクサク撮れる。もはや人を恐れることなく、縦横無尽にリスがうろついてる。
基本、あちこちでモリモリと食べている。食後は動きが鈍いので色々とチャンス。
背景は、わりとふんだんに緑があるので、ボカして整理してもよし、絞って全体感を出してもよし。
地面にもいっぱいいる。空いてる時間なら、寝そべって視線を落とせる。
人生の最高傑作…になりそこねた1品。あと3cm上まで撮れてれば、ナショジオに応募できた…無念… 人はこうして成長していくのである…と思うしかない。
恒例の1枚は、頑張って背景整理してモノクロ化。
今回は偵察だったので、1.5時間ほどでサラッと回りましたが、かなりいい感じでした。ある程度、長いレンズさえあれば、だれでもいい感じの写真が撮れそう。ここはnoteカメラ部の遠征候補にオススメかもしれない。
推奨装備
・200〜400mmのズームレンズ
・日射病避けの帽子、長袖
・地面に膝をつけるズボン
・フラッシュ、三脚不要
いただいたサポートは、コロナでオフィスいけてないので、コロナあけにnoteチームにピザおごったり、サービス設計の参考書籍代にします。