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仕事の話


唐突ですが私は挫折組です。


就職活動の時の先生との面談で、化粧品メーカーの販売が向いてるんじゃないかと言われ、

『私は化粧品を売るために勉強してきたんじゃないです』

こんな生意気なことを言いました。
今思うと恥ずかしさしかないですね。

そして先生のアドバイスを無視して、自分で探したヘアメイクの会社に就職しました。

そこには4人のメイクアップアーティストが在籍していて、私はその4人の先生のアシスタントをしていました。
毎日早朝から夜遅くまで走り回っていました。

お給料は驚くほど低いです。驚くほど。

毎日が刺激の連続で勉強にもなるし、でもお給料との兼ね合い、それに加え実家の事情も重なり、私は地元へのUターン組になりました。


この時の挫折感はよくおぼえています。
スタート地点にすら立っていない状態での挫折。
この時の私は色んなことに言い訳をしていました。

そして今現在、先生が言っていた販売の仕事に就いています。

初めは乗り気じゃなかったこの仕事も、続けていくうちに色んな発見や刺激、楽しさ、達成感もあって、ずっと続けたいと思える私のやり甲斐になりました。

今では仕事が趣味になるほどに。

何が言いたかったかというと、続けてみないとわからないこと、続けることは大切なことだと学びました。

毎日少しずつ自分に負荷をかけて、達成感を楽しみに、また新たな発見をしていきたいです。

この仕事のどんなところが楽しいのかはまた書きます。

挫折してから見つけられたことのお話でした。

おわり。

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