RAYMOND RAGNAUD -cognac hors d'age

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味 ★★★★☆

香り 左 スピリッツグラス ★★☆☆☆

        右 コニャックグラス ★★★★☆


RAYMOND RAGNAUD

ブランデーの中でもコニャック地方のお酒

ジャンフィユー同様、広告費にあまりお金をかけない代わりに、品質に注ぐブランド

伝統の味を変わらず現在に伝えている

その中でも、HORS D'AGE

-基本的には30年前後以上寝かせたもの、年数のくくりをとっぱらったもの-


▼香りについて

左のグラスでは、砂糖を煮詰めたカラメルの濃い香りが強く出ていて、アルコールが立っている、年配の方が好みそうな味

右のグラスでは、果実分(ブドウ)のフルーティで豊かな香りが広がる


▼味について

グラスによる味の違いはさほどない

左のグラスでは、香り同様味が開いていない、飲むとアルコールの悪い味が消えていく

右のグラスの方が原材料を生かした風味がする


同じ場所、同じ日時に飲み比べをしたけれど、俗に言う「ブランデー」が好きな人は左のスピリッツグラスで飲むのが良いと思われる

自分のようにブランデー初心者、飲み慣れていない人、ブランデーに挑戦してみたい人は右のコニャックグラスで飲むのがおすすめ


※個人的な見解

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