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『大國魂神社』をふらっ、と。「後編」

「ふらっ、と」編集部です。

府中の街をふらっと散歩しながら、
メンバーそれぞれの視点で
この街の魅力を発信していくコンテンツ、

第2回目も、『大國魂神社』にフォーカスを当てていきます。

さて、拝殿で参拝を済ませて、境内を回ろう。

拝殿近くに、『人形流し』というのぼりが立っていたので近づいてみると、

このような箱がある。
初穂料を納めてから、
人形を取り出す。

もちろん、納めて書くことにした。
自分が、さすったのは肘あたり。
なぜか最近違和感を感じていたので、

このブログを書く頃は
あまり気になっていなかったり?
本当に効いたのか?

書き終わったら、すぐそばにある小川へ
先程の人形を流す。

水に溶けやすい素材で
あっという間に溶けてしまった。
これなら子どもたちと、
一緒に楽しめる。


神社と言えば、『おみくじ』だろう。
その日の運がかかっているのだ、
もちろん全力で「大吉」を狙う。

おみくじは、やはり大きい筒でガシャガシャと、振って出したいものだ。


引いたのは、「十二」
棚からそっと、取り出すと…

なんと…


「大吉」

なんと、運もしっかり持っていた。
日頃の行いなのだろうか、
それとも幸運だったのか。

この「ふらっ、と」が
面白いモノになっていく事を願いたい。


引いた、くじは境内のみくじ掛けに結んだ。
これは「神様と、縁を結ぶ」ということらしい。

なぜか、おみくじを引くときは
大吉を引きたいと
強く願ってしまうものだが、
決して凶が悪いわけではない。

運は常に転がっているし、
やがて吉に転ずる。
良いことが来る前触れかもしれない。

おみくじは、結ばなく持ち帰っても良いとされ、
みくじに書いてあったことを努力するために持ち歩き、達成して納めるのも良いらしい。

定番ではあるが、
是非ともやってみてほしい。


さて、散歩を続けよう。
一度、「中雀門」をでて、左手へと向かう。

「神楽殿」や、「住吉神社」が並ぶのだが、
拝殿側の壁沿いを奥に進むことができる。

当日は雨で、足元はだいぶぬかるんでいた。
多くの木が立ち並んでおり、なんだか自然を感じる。


さらに奥へ進むと、
見えてきたのがこの大きな木

ここ、大國魂神社のご神木
『大イチョウ』の木だ。
境内で、一番のパワースポットと言われている。
樹齢1000年以上、とても太くかなり迫力がある。
きっと、ものすごいパワーを頂けるのだろう。


さらに本殿沿いを回ると、
醸造の守護神でもあり開拓の粗神、
「おおやまくいのみこと」を御祭神とする、
「松尾神社」がある。

ここには、東京の地酒や、府中市内に工場を構えるサントリーのビールが奉納されている。

お酒が好きな我々メンバーとしても、
是非とも『東京の地酒』を飲み比べてみたい。
どこか特別企画として発信できる機会があれば行いたい。

さて、2週に渡って、『大國魂神社』に
フォーカスを当ててきたが、
まだまだ紹介できない魅力がたくさん詰まっていた。

ここで、紹介できたのはほんの一部なので、
是非とも、皆さんには足を運んでみていただきたい。

年間を通して、お祭りや行事が行われる。
初詣を参拝し、新しい年のパワーを受け取ってみてはいかがだろう。

photo&text by ユーキ
「ふらっ、と」

次回もお楽しみ。

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