アンチャーテッドシリーズ【ゲームタイトル勉強会】 #19
「ゲームタイトル研究」では、毎回特定のタイトルについてみんなで"広めに" "浅く" 調べています。"ゲーム研究とはなんぞや"という方の足がかりになったり、”近藤史一 ゲーム研究会”に興味を持つきっかけになってくれればいいなと思っています。
みんなで調べている様子はふみいちのTwitchチャンネルで配信しています！
実際の配信のアーカイブはこちら↓
本日の主な参加者
その他Twitchのチャットでご参加いただいた皆様
1.なぜこのゲームにしたのか
なんででしたっけ？
視聴者さんのリクエストですね！
私が書き込んだ。
そうでした！あとは映画も公開するという事で、タイムリーだったというのもありますね！
2.プレイ勢・未プレイ勢
プレイ済み
ふみいち
にくまんおとこ（研究員）
Twitch視聴者さん 2名
未プレイ
しんちゃん（研究員）
ロット（一般会員）
Twitch視聴者さん 3名
今日はやったことない人にどんなゲームか伝わったらいいですね～
3.ゲームの基本情報
タイトル名
アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション(PS5, PC)
発売日
PlayStation 5版 2022年1月28日
4.メーカー
パブリッシャー
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
デベロッパー
ノーティードッグ
5.配信ガイドライン
ガイドラインは流石にソニーなのでありますね。
・ざっくりポイント
2. ゲーム動画のアップロードについて
SIEゲームの動画、画像を、PlayStation®のシェア機能（※）のように、ゲームが対応している機能を使い、対応しているオンラインサービス、ウェブサイト等へアップロートすることを許諾致します。その他のウェブサイト等でのご使用はご遠慮ください。
PlayStation®のシェア機能（※）「のように」と、少し広く書いてありますね。 しかも配信に言及してるのはこの2番だけですね。
「許諾致します、以上！」って感じでシンプルですね。
問題があったら、シェアプレイの機能から消せるから書く内容少なくて済むのかな？
確かにそれもあるかもしれませんね。
シェア配信をさせてる側ですから、あんまり細かい事は言わないって感じなのかもしれませんね。
6.どんなゲーム？
PV見ませんか～
すごい！冒頭のリポビタンDのCMみたいなシーンですが、1の映像と、4の映像をつないで使っていますが、グラフィックに違和感がないですね。
発売された時代が全然違うのに、、、
というか、1～5全部のタイトルで、誰かが落ちそうになってそれを助けたり、助けられたりしますよねｗ
落下しそうなキャラを救うゲームなんですか？
間違いとは言えないですねｗ
だれか落ちそうになるけどなんだかんだ死なないｗ
毎作ファイト一発なんだｗ
「やべやべやべ」
・ジャンル
シネマッティックアクションアドベンチャー
みなさんの思うアンチャーテッドシリーズの特徴を教えてください！
・特徴（配信中の聞き取りによる）
まるで映画みたい
→シーン切り替えのカット編集が、映画的なトランジション
完全なる一本道（スキル、レベル、サブクエ、マルチエンドなし）
→この手のゲームはもう出ないかも
難易度設定はある
ネイト（主人公）の身体能力がやばい
死んだら名前叫ばれる
思ったより銃撃戦多め
トレジャーハンターの物語
謎解きが要素がある（けっこうむずかしい）
クラッシュバンディクー（4だけ）
まるで映画のような会話のやり取りがあって、そこも見どころ何ですよね。
ほんとにじゃあ操作できるだけで映画みたいなもんなんだね
7.ざっくりストーリー
ネイサン・ドレイク（ネイト）がお宝求めて世界中をめぐる。
他にもお宝を求めている人たちと敵対する。
どっちが先に宝をてにいれられるのか？
みたいな話です。毎回。
おおお。過不足の無い完璧な説明。
あと詳しい各タイトルの説明は以下で観れます。
結局、毎回宝は手に入るんですか？
しんちゃんはインディー・ジョーンズを見たことありますか？
インディー・ジョーンズと同じで、宝は毎回見つけるし、なんなら一度手に入れるのですが、それはなんらかの理由で捨てなきゃいけなくなるんですよね。
この宝を持っていたら世界が崩壊しちゃうとか、思っていたのと全く違って悪い効力があるとか、そんな感じの理由で。 同じ感じです。
あとは目的がだいたい『場所を見つける』だからその場所が崩れるとかねｗ
そして、あとはそれ以上に大切なものを見つけたぜ的な。
世界を救っていたりとかするんですよね。
8.プレイヤーは何をするのか（何をさせられるのか）
あ、私がアンバサダーをしていた時の動画が公式にあったので
これをみましょう。
4時間あるｗながいｗ
なつかしい
ふみいち「ジャンプして捕まったところは必ず崩れます！」
崩れますｗ
アンチャの法則
ｗｗｗｗｗｗｗｗ
兎に角こんな風に、窮地に立たされて、脱出していくんですが、基本全部崩れていくので、次の足場を見つけて飛び移って、、、みたいなことをひたすらやるゲームです。
しかも2とか3とかは、タイトル画面からスタートすると導入とか無しで
いきなり窮地から始まるんですよね。
あ～そうか～そうだったかも
とにかくネイトは常にピンチｗ
だいたい最初からクライマックスｗ
9.アクションゲーム苦手な人は大丈夫？
それって、アクション初心者は難しくないですか？
多分、場面的には窮地だけど、プレイ方法としてはそんなに難しくない感じだったかなと思います。あとは序盤だけかもしれませんが、時間制限があるわけではなかったような。
スティック倒しながらボタン連打でもなんとかなるかな。
掴まる場所はかなり吸い込みしますよね。
失敗したらどこからなんでしょうか？
一瞬暗転してすぐ同じ場所からリトライですね。
難易度下げれば銃撃でも死にづらくなるのでアクション苦手なひともだいじょうぶかと。
凄く、アトラクションチックなゲームです。
遊園地に行って、アトラクションに乗せられている気分になるといいうか。
だから見た目以上に難しくないゲームです。
その代わり、プレイヤーはずっとハラハラさせられっぱなしです。
10.謎解き要素
あとは謎解きか～
私、謎解きの記憶ほとんど無いんですよね。。。何故だ。。。
なんかこう映画を見た後の気持ちよさだけが心に残っているかんじで。
謎解きが苦手すぎてプレイ躊躇してしまう
ネイトの上手い絵のノート見ながら
ああ！そうだ！ネイトがめちゃくちゃうまい絵でヒントを手帳に書いてるから、それを参考に謎解きするんだ！
かなりギミックが凝っててちゃんと考えないと解けないものもありましたねえ。
プレイ時間は長いんですか
いま調べたら、メインクリアで15時間。トロコンで20時間以上くらいって感じですよね。
トロフィーで６時間以内にクリアしろとかあるので、、、
ちょっと長めの映画感覚できそうですね
11.AAAタイトルの開発現場は“Crunch”
なんかこんな記事が一応あったので
ゲーム開発が終盤にさしかかると、プロジェクトチームは締め切りに追われ、徹夜をふくむ長時間労働を連日くりかえす期間が訪れる。海外ではこれを“Crunch”と呼んでおり、その過酷な労働実態は長く問題視されてきた
他のメンバーも健康を悪化させ、私生活でも離婚を経験するなど、長時間労働により何かしらを犠牲にするケースは多かったという。
この問題ですね～。確かに波及する皮切りになったのがノーティードッグだったと思いますね。
「では週60時間労働で『Uncharted』のようなAAAタイトルを開発できるのか」という問いには「開発期間が延びることを許容できるかが問題」と答えている。
「開発期間が延びることを許容できるかが問題」という事なので、僕はもう開発期間が延びる事を容認しようと思いますｗ
環境の問題って、企業ごとに比べるものでは無いとは思いつつも、そもそもまず「AAAタイトル」の定義をしっかりしないと各社の対応を比べることもできなくない？とは思っちゃいますね。
ラスアスの時にもこの問題出ていましたよね。
これですこれです。もう値段を上げないと採算とれないよという話ですね。 だからエルデンリングが約9400円だったとき、あ、そうなりつつあるのかな～って思いました。
12.感想
なんでか知らないけどやったこと無くて、なんでかなぁって思っていたんですが、今日解決しました。ふみいちさんの公式動画を見たんでした。それでプレイした気になって満足したんでした。
内容も忘れているので、一度、やってみようかなって思いました。
ストーリーがすごく好きだったんですよね。だからもうストーリーの事しか覚えてないんですよね。
考えさせられるストーリーとかじゃないので。
4のクラッシュバンディクーがエモイんですよね。
全く知らなかったのですが、今日の放送で質問して、凄い面白そうだったの興味がわきました。まとまった休みを使って全部一気にやるとよりいいのかなと思いました。
キャラが濃いからか、キャラクターが愛されているイメージ。そしてコレクションがお得
話をきいてるとやっぱりアンチャーテッドは面白いんだよなって感じました。プレイしようとおもえば4タイトル全部できるのでやってみようかなーと決心しました！
声優さんが良いのでキャラクターが魅力的。
なぜかさわってなかったシリーズなのでどういうゲームなのか知れてよかったです、やるゲームないときの候補にいれときますw
ストーリーよりもキャラクターの評判をよくきくタイトルかなあとおもいました。プレイする映画という触れ込みの通り、ゲームへの没入感というよりは鑑賞による感動のほうが勝っている感じでした。
情報過多の今の時代で手軽にやりやすいのは良さそうだと思いました
「プレイする映画」という言葉はあんまり好きじゃないのもあるのですが、アンチャーテッドは「プレイする映画」という言葉ではもの足りないと思うんです。
体験する映画というか「ゲームを通してのアクティビティ」だと思います。
つまりアトラクション。
ゲームって、プレイしている途中で「こっちにいったらアイテムあるかな」って思ちゃった時点で、メタ的な目線が入っちゃったということなんですよね。ゲームの中の世界から出ちゃってるというか。
そういう要素を全く排除した一本道のゲームだからこそ、ネイサンにずっと感情移入できるんですよね。
なので、アンチャーテッドはとても贅沢なゲームだと思います。
ちなみにおすすめプレイ順は、3，1，2，4です！
次回 研究予定のタイトル
2022年4月23日（土）「クロノ・トリガー」
次回はクロノ・トリガーをみんなで調べる予定です。みんなで調べている様子はふみいちのTwitchチャンネルで配信していますので気軽に遊びにきてください
次々回 研究予定のタイトル
2022年4月30日（土）「アーマードコア」
近藤史一ゲーム研究会では
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ゲームをただプレイするだけではなく、ゲームをプレイする以外の価値を探して、自分たちの仕事や生活に役に立てる事を目指しています。
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近藤史一／ふみいち
1985年，愛知県生まれ。ネットタレント兼社会人学生。2008年に日本で初めてゲーム実況のマネタイズに成功。2009年にゲーム実況専門の映像制作プロダクションを立ち上げ，2019年までゲーム実況番組の制作と出演に携わる。ゲーム実況のメーカー公認化を推し進める取り組みや，ゲーム系オンラインサロンを主宰し東京ゲームショウにブースを出展するなどの活動を行う。現在は杏林大学で臨床心理学を学びつつ，日本デジタルゲーム学会広報委員を務め，自身の立ち上げたオンラインサロンにてゲーム研究に取り組んでいる。
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